正吉のお金遍歴

スポンサーリンク

リタイア志望の方から質問のメールをいただきました。

「妻子があってマイホームを買って、なんで会社を辞めてフラフラしていられるんですか?」
「どうして月収20万円で大丈夫なんですか?」

正吉のお金の歴史を少しだけ答えます

「月収20万円で平気」という根拠は、「新しいライフプランが見えてきました」を見てね。

「僕が2016年から個人事業主として60歳まで家で働き、年収240万円(20万円/月)を稼ぎ、更に65歳の年金開始まで毎年100万円を稼ぐ場合」
→死ぬまで、何とか生きていけます。

●正吉のお金遍歴

1.20代はなんも考えていなかった
・入ってきたお金は全て消費していた20代だった。
・でも、30代で100万円貯まったら、なぜか浪費しなくなった

2.30歳で結婚したけど、貯金は減らなかった
・結婚式は収支プラス
・新婚旅行は格安
・アパート借りて、2人で地味に暮らした
・長男くんが産まれたけど、毎月貯金していた

3.家が欲しかったけど、横浜で家は買えなかった
・欲しい家は最低でも3000万円だった
・土地が高いことを、アホらしいと思っていた

4.都会に住むとストレスが多いし、金がかかるので、田舎に行くことにした
Iターンで田舎暮らし

5.田舎でサラリーマンを始めたら、子供が2人いてもお金が貯まり始めた
・家賃が少なくて済む場合が多い(家賃が安い、家賃補助が出ることが多い)
田舎に住んで都会の仕事をするのがお得です

6.消費はしていたけど、節約は常に意識していた
・外食は両親が来るときだけ
・レジャーは神奈川の実家に行く
・家で煮詰まったら、とにかく公園に行く
・欲しいと思ったものを、すぐに買わない

7.田舎で安く新築物件を買った
「僕がIターンして田舎で家を買った経緯」

8.子供にお金をかけなかった
・塾に通わせない
・習い事は1点集中
・習いたくないなら習わせない
(ちょっと後悔なところもある・・「ピアノ」とか無理やりにでも習わせればよかった・・)
・ネズミーランドには行かない
・学校は公立。田舎の公立学校は素晴らしいのです

親として「子供にお金をかけない」のはどうなのか?と思う人もいるかもしれないけど、お金をたくさんかければ、「子供が幸せになるか?」「子供が良い方向に行くか?」と考えると、そういう問題では無いことに気づくと思う。「お金をかけない方が良かった」ということだってあると思うのだ。

例1:「塾に通わせたけど成績は上がらず、子供の自由時間が減っただけだった」
例2:「無理やり子供に習い事をさせたけど、やる気が無いので身につかなかった」
例3:「お金を惜しみなく注ぎ込んだら、足るを知らないバカ息子になってしまった」等々。

そんなこんなで、現在の我が家には借金が無く、子供の教育資金を貯め続けている。
なので、とりあえず、妻のパート月収10万円と、僕が何かしらで月20万円をかき集めれば、幸せに暮らしていけるのです。(^^)

コメント

  1. クロスパール より:

    奥さんが働いているのが大きいですよね。
    奥さんの収入がなければもっと違った見方になると思います。

    • 正吉 より:

      クロスパールさん、コメントありがとうございます。
      ホント、その通りなんです。実際の収入以外に社会保障費も助かっています。

  2. ネズミーランドは私も大嫌いです、僕は浦安集金ランドと呼んで馬鹿にした記事を書きました。
    あれがまさに象徴的だと思うんですが、「皆がやっているからやる、自分だけやらないのはイヤ」という横並び意識こそが最大の敵です。
    冷静に考えれば身の回りには全く面白くなかったり、自分には必要の無いことが一杯あります、節約とはそれを一つずつ削っていけばいいのですよね。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      ネズミーランドは、好きになった異性ができたら一緒に行けばいいと思います。
      子供に「ここが夢の国だよ」なんて言って、わざわざ消費するクセをつけなくても良いと思います。
      子供にとってのもっと面白い場所、たくさんあると思うけどな。

タイトルとURLをコピーしました