新しいライフプランが見えてきました

(前回からの続きです)

雪かきで全身筋肉痛の正吉でございます。
この週末は、雪かきでしか外出しなかったので、部屋にこもってライフプラン検討を続けていました。

今年2014年に会社を辞めて、家族と生活していくためのライフプランが何となくですが 見えてきました。
詳細な金額までは公表できませんが、シミュレーション結果を公表します。

[前提]
1.家族が病気になったり事故にあわないと仮定
2.物価上昇率は年1%とする
3.投資利回りは年1%とする
4.生命保険は掛け捨ての共済に加入し直す
5.年金の支給開始は65歳と仮定する(甘いか?)
6.息子2人は大学に現役合格し留年もしない、支援する学費は1人600万円までとする
7.妻はパート勤めを10年継続する

以上の前提で、パターン別のシミュレーションをしてみました。

★Aパターン
「僕が2015年から全く仕事をせず、失業保険のみで生活する場合」
※失業保険は退職後3か月後から支給され、支給期間は150日間、支給金額は7000円/日と仮定。

→6年後、次男が大学入学する年に生活資金が無くなります。

★Bパターン
「僕が2016年からアルバイトで働き、年収120万円(10万円/月)を稼ぐ場合」

→8年後、長男が就職する年に生活資金が無くなります。

★Cパターン
「僕が2016年から個人事業主として家で働き年収120万円(10万円/月)を稼ぐ場合」
※家計支出のうち、自動車関連費用、通信費用、光熱費の一部、などが経費となり節税が出来るため、可処分所得が増える。よって家計全体の支出が減る。

→10年後、次男が就職する年に生活資金が無くなります。

★Dパターン
「僕が2016年から個人事業主として60歳まで家で働き、年収240万円(20万円/月)を稼ぐ場合」

→15年後、僕が61歳になる年に生活資金が無くなります。

★Eパターン
「僕が2016年から個人事業主として60歳まで家で働き、年収240万円(20万円/月)を稼ぎ、更に65歳の年金開始まで毎年100万円を稼ぐ場合」

→死ぬまで、何とか生きていけます。

というわけで、「Eパターン」のライフプランに沿った生き方を目指していけば、「会社を辞めて自由になれます」

・・・。

ツッコミどころ満載ですよね・・・。

「え、65歳まで働くの?それって自由って言えるの?」

年収240万円(20万円/月)を稼ぐのは最低ラインだと思っています。
仮に360万円(30万円/月)を稼げれば、リタイアはもっと早くなります。
もし、仕事も面白いし、もう少し豊かに暮らしたいなぁ、と思えば も少し働いても良い、と僕は思っています。

このブログの「はじめに」でも書きましたが、僕は、

「働く」ことがイヤなのではありません。
「会社で仕事をする」ことに疲れてしまったのです。

 
雇われて働くのであれば、「自由」とは言えないと僕は思っています。
でも、自分の意志で自分が決めた仕事をするのであれば、それは「自由な生き方」と考えます。

「え、会社辞めてセミリタイアするんじゃなかったの?」

今更ですが、僕は今年(2014年)に会社を辞めて収入が無くなったら家族と生きていけないだろう、と思っていました。
セミリタイアは「セミリタイア」であって、「アーリーリタイア」では無いし、「完全リタイア」でも無い、と僕は思っています。
(セミリタイアの定義も 今後きちんと考えてみたいです)

だから働きます。一生懸命働きはしませんが、働きます。

「え、月20万円なんてコンスタントに稼げるの?」

こう言っては身もフタもありませんが、「わかりません」
ただ、そんなに難しいことじゃないだろう、というわずかな確信はあります。(わずかな確信、ってそんな日本語ありませんけど)

詳しくは、別途記事にしますが、僕は現職のスキルを活かして副業的な仕事をいくつかしたことがあります。単発で短期の仕事でしたが、そこそこのお金を稼ぐことができました。
また、今はネットビジネス(って言っちゃうとアヤしいですが)が多様化してきていて、ネット上で様々なビジネスが出来る環境が整っています。

初めから月20万円は難しいかもしれませんが、経験値を高めていけば月20万円は難しくないのではないかな、と考えています。

(続きます)

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