年齢を重ねれば重ねるほど自由から遠ざかる? -豊かだけど抑圧の強い社会「日本」に生きる-

「自分の人生をどれくらい自由に動かせますか?」の続き記事になります。

■自分の人生をどれほど自由に動かせるか?(10段階の自己評点の平均点)

メキシコが8.44点で最も高い。2位はトリニダード・トバゴ、3位はコロンビアと、中南米の社会が続く。前述のアメリカは11位、スウェーデンは15位、ドイツは42位、韓国は47位、そして日本は下から2番目という位置だ。日本の国民が肌で感じる人生の自由度は、カースト社会のインドに次いで低い。この結果には、いささか驚かされる。

中南米の国々は貧富の格差が大きく、階層間の移動も容易ではないはずだ。「生まれ」によって所属階層が決まる度合いは日本より高いと思われるが、それにも増して人生の多様な選択肢があり、人生の随所でやりたいことができるのかもしれない。

対して日本は、高校卒業後に約半数が大学に進学する。新卒で就職後は、毎日オフィス勤めの生活が待ち構えている。雇用の流動性が低いため、職場を移ることには実際、様々な困難がある。起業には多大なリスクを伴う。壮年期や中年期になってから人生の転換を図るのは、それ程簡単なことではない。

人生の自由度評点の平均を年齢別に出すと、右上がり、つまり加齢とともに自由度が増す社会が多いのだが、日本はその反対になっている。年齢が上がるほど、選択肢がなくなっていく。履歴書に年齢を記入させるなど、年齢が上がることによって雇用の機会が失われていくことにもよるだろう。

豊かな日本で「自由」を実感できないのはなぜか?

「雇用の流動性が低い」ということは、一度、職を手放したら、次の職にありつくのが難しい、ということです。

日本においては、再就職が難しく、そしてそれは、歳を取れば取るほど顕著になる、というのが常識で、実際にそうなっています。

じゃあ、資産が少ない人は、今雇用されている会社にしがみつくしかないのか?と言うと、そんなことはないと思います。

もちろん、しがみつくのが最善策という人もいるでしょうが、「会社を辞めて自由になりたい」という気持ちがあるのならば、「雇用の流動性が低い」場所から離れて、「お金を得るための流動性が高い」場所に移ればいい、と思うのです。

リタイアするほどの資産が無い、または、資産が足りないのであれば、

●「雇われない働き方」で働く

「雇われない働き方を考える」

●フリーランスで働いたり、自立を目標にゆるい雇用で働く

「週休4日で仕事したい」
「アホらしいから通勤なんてしたくない」
「会社に行かずに自宅で仕事したい」
「冷暖房完備の公立図書館で仕事したい」

なんていうワガママを、現実に近づけていく。

「日本では、年齢を重ねれば重ねるほど選択肢が少なくなって、自由から遠ざかる」のが、ある意味では本当のことかもしれないけど、そんなに簡単にあきらめちゃダメだと思います。

僕は、リタイアするには資産が全然足りていないにも関わらず、理由あってまだ積極的には働いていないのですが、時期が来たら、こういった働き方をいろいろと試してみたいと思っています。

来年くらいから実践して、そのあたりの事情もレポートしていきたいと考えています。

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コメント

  1. 日本は窮屈な社会なのはそのとおりでしょうね。
    とはいえ、個人も悪いと思います。
    思い切って飛び出さないから。
    結局リスクが怖いとか、無難に、と言いながら組織にしがみつくのはまさに日本人なわけで。
    そういった人達がこの窮屈な社会を維持しているとも言えますね。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      ニワトリとタマゴみたいですね。
      飛び出してみたら何の問題もなかったよ、と僕や招き猫の右手さんが大きな声で言えると良いですよね。(^^)

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