「SMARTの法則」今年の目標を立てる

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明けましておめでとうございます。
今年も当ブログのご愛顧のほどよろしくお願い致します。

「1年の計は元旦にあり」と言われます。
毎年、
「今年こそはダイエットして体重を10KG減らす」
「禁煙する」
「お酒を減らす」
「残業を減らす」
「子供にガミガミ言わない」
などの目標を立て、紙に書いて机の前に貼っておいたりするんです。

でもダメですねぇ。なかなか実現しません。
去年「禁煙する」は開始したけど、まだ始めて3日目だからどうなるかわからないしなぁ・・。

今年は「会社を辞めて自由になる」という大きな目標があるので、この目標を実現するため、本気の目標と計画を立てることにしました。

神田正則さんの『非常識な成功法則』という本がありまして、僕はこの本を通算5回くらい読んでいるのです。
その割には全く成功していないので(どしてかな?)と思うのですが、よく考えてみると読むだけで実践していないからダメなんです。きっと。

この本の「第二の習慣」で「SMARTの法則」という目標・計画の立て方について述べられています。「SMARTの法則」は、数か月から1年以内の短期目標を立てて達成するために使います。この「SMARTの法則」を基にして今年の目標を立てようと思います。

概要を書いておきますね。
今年の目標を立てる際にお役立てください。

SMARTの法則は、下記の内容の頭文字を取ったものです。

Specific    = 具体的でわかりやすい
Measurable  = 計測可能な数字になっている
Agreed upon = 達成可能でその目標に(自分が)同意している
Realistic    = 現実的である
Timely     = 期限が明確である

例1:「マジで腕立てを10回毎日やります」

腕立てをやります=具体的
10回やります  =数字になっている
マジで     =本人が納得している、他人が決めたものでない
10回      =現実的(100回やりますだと現実的でない)
毎日      =期限がわかる(今日中になど)

例2:「3月までにおやつを我慢してジムに通って体重を10kg減らします」

おやつを我慢してジムに通って体重を減らします =具体的
10kg減らします =数字になっている
おやつを我慢してジムに通って =本人が納得している、他人が決めたものでない
10kg減らします =現実的(1か月で20kgだと現実的でない)
3月までに   =期限がわかる

今年は「SMARTの法則」を使って目標を立てようと思います。

   
 

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