会社に行かなくなって2年くらい経つとね。
(会社に勤めることを、耐えようと思えば、耐えられたんじゃないか?)とか、
(やっぱ、定期収入って、ありがたかったよね)とか、
(ボーナスうらやましい)とか、
考えちゃうこともあるんですね。
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で、大きなメリットのことは忘れてきちゃうんです。
大きなメリットっていうのは「自由」です。
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「日本人は『安全』と『水』はタダだと思ってる」ってよく言われます。
「安全」と「水」を得られるのが当たり前だと思っているからですよね。
「自由」を得るために、捨てなきゃいけなかったモノがたくさんあったんだけど、「自由」が当たり前になっちゃうと忘れちゃうんですね。その「自由」を得るために多くの犠牲を払ったことを。
だから、忘れちゃいけないんだな。自由の大切さや貴重さを。うむ。
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捨てなきゃいけなかったモノの一つは、老後の備えです。
ちゃんと老後に備えようと思ったら、会社辞めないのが一番です。
でもね。
今を死んだように生きて、老後に備えてもしょうがねぇだろ
って思ったんですよね。
「とりあえず健康で、どこにでも行ける、やりたいようにやれる」、そういうことができるウチにやりたいようにやっちゃう、もし病気になっちゃったら、「あぁ、もうイイヤ」「やりたいようにやってきたから、もうやりたいことそんなに無いし」「オレが年寄りになった頃には安楽死とかやりやすいようになってるだろうし」なんて思ったんだなぁ。
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「そういうヤツに限って、長生きして周りに迷惑かけるんだよな」って言われちゃいそうだけども、、、
いいじゃん、周りに迷惑かけたって。生きていれば、多かれ少なかれ周りに迷惑かけちゃうからね。
仕方ないよね~。(^^)
コメント
おはようございます。 ブログ見せて頂きました。
私は、53歳ですが、あくせく働く毎日にちょっと疲れています。
自分らしい生き方ってできるのかな?と徘徊していました。とても参考になりました。
また、見させて頂きます。
ただの人さん、コメントありがとうございます。
自分らしい生き方は会社勤めでもちゃんとできる人がいて、そういう人はスゴイな、と思いますし、尊敬します。
でも、僕はダメみたいです。
また見に来てください。(^^)
こんにちは。
自分もまさに生きているのに、死んでいるようなものです。
働く事によって経済的自由は得ているけど、時間的自由は失っている。
まだ24歳ですが、毎日仕事辞める事しか考えていません。
自由になりたいさん、コメントありがとうございます。
24歳でそこまで気づいているって、スゴイことだと思います。
本当の自由を手に入れられる日は近いと思います。