雇われない働き方を考える(2) 「資産運用でお金に働いてもらう」

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前回に引き続き、「雇われないで働く」方法を考えていきます。

「資産運用で、お金に働いてもらう」 自分が働かないでお金を得る方法です。

○インカムゲインを得る
・貯金して金利を得る
・外貨を買ってスワップ金利を得る
・投資信託の収益分配金を得る
・株式投資をして配当金を得る
・不動産投資をして家賃収入を得る

○キャピタルゲインを得る
・外貨を売買して差益を得る
・株式投資をして売却益を得る
・不動産投資をして売却益を得る

資産運用でお金を稼げれば一番いいです。

リスクはあるけれど労力をあまりかけずにリターンを得られることを考えると、資産運用でお金を得ることは、雇われない生き方の最高峰だと思います。

ただし、僕は住宅ローンを抱えているくらいなので、資産運用の元となる「タネ銭」が少ないです。
少ないタネ銭では、年間240万円を稼ぐことはできません。
高いリスクをとれば稼げない額ではありませんが、失敗すれば破産してアウトです。
パチンコや競馬などのギャンブルと資産運用は違いますが、下手を打つとお金(資産)が減ってしまう点では同じだと考えています。

人は働いてお金を稼ぐことができます。労働市場に「人的資本」を投資してお金を得るのです。「金融資本(資産)」を持たない人(特に若者)は、働いてお金を得るしかありません。

歳をとると「人的資本」はゼロになります。誰も雇ってくれない状態になります。
こうなると「金融資本(資産の投資と年金)」からお金を得るしかなくなります。

僕はもうすぐ50歳のオジサンですが、「人的資本」をまだ持っていると思っています。(企業は雇ってくれないとは思いますが・・)かつ、「金融資本(資産)」は まだまだ不足している状態です。

であれば、「人的資本」を活用してお金を稼ぎつつ、全く無いわけではない「金融資本」からもお金を得なきゃ、と考えなければいけません。

とはいえ、ハイリスク&ハイリターンの投資をして失敗したことがあるので、投資はローリスク&ローリターンのやり方が僕には合っているような気がしています。

地道に投資信託とETFを買い増ししつつ、暴落が起きたら 日々ウォッチしている個別株を逆張りで少しだけ買う、という投資を続けていきたいと考えています。

雇われない働き方、まだまだ続きます。

(続きます)

   
 

コメント

  1. クロスパール より:

    >地道に投資信託とETFを買い増ししつつ、暴落が起きたら 日々ウォッチしている個別株を逆張りで少しだけ買う、という投資を続けていきたいと考えています。
    最近はこれが一番資産が増えるかなと思っています。私も早く自由になりたいな~><

    • 正吉 より:

      クロスパールさん、コメントありがとうございます。
      おぉ、同意していただけるとすごく安心します。すごく自信がないので。(^^;)

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