セミリタイアとは? -セミリタイアの定義-

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前回の記事で「セミリタイア」を定義したい旨を書きました。

「セミリタイア」って何だろう?

わかっているつもりで、実はよくわからないで使っていた言葉でした。
僕にとっての「セミリタイア」は、本田健さんが「憧れのジョン・レノンを真似て、育児セミリタイアをしました」と言っていたのを聞いたのが最初でした。

「セミリタイア」について調べてみました。

まず「リタイア」から。

リタイア【retire】
( 名 ) スル
①引退すること。退職すること。
②途中で退場・棄権すること。

「リタイア」とは、会社を退職すること、お金を稼ぐための仕事をすることから引退する、という意味なのでしょうね。

では「セミリタイア」とは?

「セミ」は英語の”semi”で、「半」や「準」を表す言葉です。
とすれば、「セミリタイア」を日本語にすると「準引退」「半引退」となります。

完全な引退ではない、という意味になるのだと思います。

ネットで検索してみると、

「セミリタイア」とは

「セミリタイア」とは和製英語で、決してネイティブ達には通じません。
ネイティブ達は「early retirement」とか言うんだと思います。
僕は、「セミリタイア」の方がしっくり来るので、この言葉を日常で使っています。
僕は、「セミリタイア」とは、定年前に会社勤めを辞め、何らかの手段で生活の糧を得て経済的に自立し、悠々自適に暮らすことだと勝手に思っています。
一生お金の心配をしないでいいという状態です。

“semi retire”で検索すると英文のページがかなりヒットするので、完全な和製英語でもない感じがします。

「定年前に会社勤めを辞め、何らかの手段で生活の糧を得て経済的に自立し、悠々自適に暮らす」
この定義は とてもしっくりきます。
ただ、「一生お金の心配をしないで良い」なら「セミリタイア」ではなく「リタイア」で良いのでは?

僕なりにまとめると、「セミリタイア」とは
「働かなくても死ぬまで生活できるので 仕事から引退する。ただ、自分が楽しい、または、他人を楽しませることがうれしい、という理由で活動することが『仕事』になることには やぶさかでない」ということかな、と思いました。

僕の場合、働いてお金を稼がないと、わりとすぐに生活が破綻してしまうので、会社を辞めても「セミリタイア」とは言えませんね。

「にほんブログ村」の   のカテゴリには、既にセミリタイアを果たした方や、いかに早くセミリタイアして自由に生きるかを本気で考えている方が多いので、勉強になるブログがたくさんあります。
なので、僕は当分セミリタイアは出来ませんが、このカテゴリでブログを書き続けたいと思います。

    
  

コメント

  1. prire より:

    そうなんですよね。私も以前調べた事があり、言葉の意味と使われ方が噛み合っていないと感じました。
    それ以来「セミリタイア」は使わない事にし「早期リタイア」という言葉を使うことにしています。

    • 正吉 より:

      なるほど。prireさんのブログは「実践 早期リタイア」ですもんね。
      僕の場合は早期退職してゆるく働く予定なので、、、単に「脱サラ」になるのかな?

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