ちょっとした発見です。
2019/2/5~糖質制限ダイエットを始めて、もうすぐ4週間が経ちます。
体重減少などの効果があったのですが、睡眠にも変化が現れました。
お昼ごはんを食べても眠くならない!
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以前の僕は、お昼ごはんを食べた後、かなりの割合でお昼寝をしていました。
1週間のうち4日はお昼寝してたんじゃないかな。
僕のお昼寝は徹底していて、午後2時くらいに、ちゃんとパジャマ(スエット)に着替えて、ベッドに入り、布団をかぶってお昼寝します。(あ、ちなみに僕は51歳です)(^^;)
そして、1~1.5時間お昼寝して、夕方に目覚めて、愛犬くんの散歩に行く感じでした。
(愛犬くんの散歩をすると、昼寝をした罪悪感みたいなものが見事に消えるのです)(^^;)
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でも、糖質制限ダイエットを始めてからは、昼寝をしたのは25日中1日だけです。
僕にしてみれば、これは快挙です。
そして、夜は23時くらいに強烈な眠気がやってきてコテンと熟睡してしまいます。
さらに、朝までグッスリ寝られます。
とても健康的な睡眠パターンになりました。
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(科学的な証拠はあるかな?)と思ったら、ちゃんとありました。
食事と眠気の因果関係は完全に解明されているわけではないが、有力な説はある。最も有力なのは、食後の血糖値の乱高下が眠気の引き金になるという説だ。
通常、食事の直後は血液中のブドウ糖の量が増え、血糖値が上昇する。すると、膵臓(すいぞう)からホルモンの一種、インスリンが分泌され、血液中のブドウ糖を筋肉や脂肪に取り込む。血糖値を正常域に戻すためのメカニズムだ。
この時、食事から摂取するブドウ糖の量が多いと、血糖値が急上昇。それに反応してインスリンも大量に分泌される。その結果、インスリンが効き過ぎて、今度は血糖値が急低下。体が一時的にブドウ糖不足の状態に陥る。
すると、脳の唯一の栄養源であるブドウ糖が脳に十分に行き渡らず、「頭がぼーっとしたり、眠くなったりすることがある」(左藤さん)。
逆に、摂取するブドウ糖の量がそれほど多くない場合は、血糖値の上昇は緩やか。インスリンの分泌量も相応になるため、血糖値の下がり方もゆっくり。結果、ブドウ糖不足の状態になりにくい。
北里大学北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟さんも「食後の血糖上昇が、脳内ホルモンの一種で覚醒作用のあるオレキシンの分泌を抑制し、その結果、眠気を誘発するとの仮説がある」と話し、血糖値の上昇と眠気との因果関係を示唆する。
こうした理由から、食後に眠くならないランチのとり方の第一のポイントは、ブドウ糖の基になる糖質の摂取を抑えることと、専門家は口をそろえる。
糖質とは、具体的には、ご飯や麺類、パンなど。お腹がすいているからといって、ご飯をおかわりしたり麺を大盛りにしたりするのは、職場に戻ってから眠気を催す原因になる。
糖分を少なくして、インスリンの分泌を抑えて体脂肪を増やさないようにして、足りなくなった糖を体脂肪から作りだそうとするのが、まさに糖質制限ダイエットなので、理にかなっていますね。
ま、でも、昼寝の分の時間が捻出できても、その時間で映画観たり、漫画とか読んでたりするんで、あんまり効率的な時間の使い方はできてません。(^^;)
この時間を有効に使って、また何か新しいことに挑戦できたらいいな、と考えております。
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