ゆるく生きたければ、ゆるく考えるためのヒントをもらうのはどうだろう

「ゆるく生きたい」と考え続けてきました。

張り詰めたような生活をしていると、すぐに心が壊れてしまいます。

どうすれば、うまく「ゆるく」生きていけるのかなぁ。 ゆるく生きたい

って、考えることが多かったし、今でも考え続けています。

(何か良い方法はないんだろうか?)って考えてた時に、この本に出会いました。

「ゆるく考えよう」

「目標は低く持ちましょう!」「人生は早めに諦めよう!」などの斬新な考え方がたくさん書いてあります。

「10年以上のローンはダメです」「大半の保険は不要」など、お金に関する記述も多くあります。

全部に賛成は出来ませんが、読んでいて「ハッ」とさせられることが多いです。

あいかわらずアマゾンの書評には、「エリートだからそんなこと言えるんでしょ?」「普通の人にはムリ」みたいなことがたくさん書かれてるけど、(そもそもそんな考え方だから、アンタらはゆるく生きられないんじゃないの?)と思います。

ゆるく生きるためのヒントを欲しているのに、ゆるい生き方、自由な生き方を実践している人が提言していることを頭から否定してちゃ、ゆるくも自由にもなれっこありません。

このブログの記事にも、よく引用させていただきました。

今も、老後も、
「自由にやりたいこと」をやるのが、ベストです。
「やらなければいけないこと」は、できるだけ少なくするのが良いです。
「ヒマだからやっていること」も、できるだけ少なくするのが良いと思います。

何歳まで会社に勤めますか?

住む場所は大事なものだからコストでは決まらず、「持ち家と賃貸、どちらが得か?」を無理やりコストだけで比較しようとしているところに無理があるのかもしれません。

持ち家と賃貸、どちらが得か?

「ゆるく生きることは、自由を得ることにつながっていく」

逆も真なりで、

「自由に生きるためには、ゆるく考えることが有効である」

この本を読んで、そんな風に考えるようになりました。

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