「何でも好きなことをして余生を送ってください」と言われたら何するか?

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このブログを書き始めたのは8年半前で、僕は46歳でした。

参考記事:「はじめまして」

(どうすれば会社を辞められるのだろう?)

(会社を辞めて自由になりたい)

当時はそんなことばかりを考えていました。

結局、2年後の47歳で「エイヤ」と会社を辞めて、フラフラした後、自営業を始めました。

自営業は決して順風満帆ではなく、未だに稼ぎも大したことはありませんが、家族4人と愛犬くんが生き延びられているので、何とかなっているのだと思っています。(貯金はだいぶ食い潰していますが・・・。)

そんでもって、僕も妻も、曲がりなりにも25年間は会社で働いてきたので、65歳から(70歳から?)は、それなりに年金ももらえると思います。(定年まで会社勤めした方と比べれば、年金の額はかなり少なくなると思うけど・・・)

そう考えるとですね。

今のペースで自営の仕事を細々と続けて、贅沢を言わなければ、妻と2人で何とか死ぬまで生きて行けそうな感じなんです。

会社辞める前は悲観的観測が強くて、3年くらいで再就職しなきゃダメだろうって思ってたんだけども。。

月~金5日×8時間=40時間って考えると、今の自営業はユルい働き方なので平均週10時間くらいしか働いてないです。

残り30時間は、読書したり、遊んでたり、昼寝したり、散歩したりしてるんです。

それはそれで、ユルく過ごせて精神的にも余裕があって快適なんだけど、もう少しなんつうか「ライフワーク的なことを見つけて、それに没頭したい!」みたいな気持ちが生まれてくるのですよ。(前から言ってますけどね)(^^;)

「ライフワーク的なこと」っていうのは、別にお金を稼ぐことじゃなくても良いし、生産的なことじゃなくても良いんです。

「え?そんなことして誰のタメになるの?」ってことでも良い。

要するに、自分が「それ」をしてると楽しくて、時を忘れちゃうようなことであれば良い。

欲を言えば、「それ」をすることで誰かの役に立ったり、誰かが喜んでくれると更に良いかなって感じ。(「それ」で
お金を稼げればもっと良い!(^^;))

今、僕は54歳で、もしかするとあと30年くらい生きるかも知れないです。

30年かけて没頭できるような「それ」があれば、とても素敵な余生だと思うんですよね~。

自分が本当に好きなことって何なんだろう?

いろいろ考えようと思います。

まだ時間はある!(はず)(^^)
 
 

 
 
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