ゆるくないことをしないと、ゆるくなれない という矛盾 という記事を書きました。
僕はできる限り「ゆるい生き方をしたい」と考えています。
そもそも「ゆるい」って何でしょうか?
いつものように言葉の定義をします。
「ゆるい」
1 張りぐあいや締めぐあいが弱い。また、すきまなどがあり、ぴったりとしない。「ねじが―・くなる」「くつが―・い」
2 曲がり方や傾斜などが急激でない。「―・いカーブを描く」「―・い坂」
3 激しくない。勢いが弱い。また、ゆっくりしている。「流れが―・い」
4 規則などが厳しくない。寛大である。「―・い罰則」
5 水分が多くやわらかい。「―・い便」
6 気持ちがたるんでいる。怠慢である。[補説]若者言葉に始まる新しい使い方が一般的になってきた。
(1)よい意味では、落ち着いている、ゆったりしている、力みがない、のんびりしているなどの意に使う。「喫茶店の―・い雰囲気を楽しむ」
(2)悪い意味では、大ざっぱである、生ぬるい、しまりがない、だらしないなどの意に使う。「食うこと以外は何もしない―・い生活」[派生]ゆるげ[形動]ゆるさ[名]
-goo辞書より-
「若者言葉に始まる新しい使い方が一般的になってきた」->「ゆるい」(落ち着いている、ゆったりしている、力みがない、のんびりしているなどの意に使う)が、「ゆるい生き方」の「ゆるい」に近いかなぁ、と思います。
英語に訳すと、”slow”? ”gentle”? ”loose”?
個人的には、”loose” が合っているかなぁと。
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「ゆるく生きたい」と言うと、
良い意味で捉えてくれる人は「世知辛くなくて、ゆったりしてていいねぇ」と言ってくれますが、
悪い意味で捉える人からは 「だらしない!そんなにイイカゲンな態度で世の中が回っていくと思ってんのか!」と怒られたりしてしまいます。
なんとなく「ゆるい」=「ずるい」と捉えられてしまっている気がします。
「ゆるい」→「何となく楽そうに見える」→「さぼってるんじゃない?」→「ずるい」って感じ。
結構がんばって懸命に「ゆるく」してるんだからそんなに軽く見るんじゃないよ、と言いたいです。
どうすれば、うまく「ゆるく」生きていけるのかなぁ。
ちゃんと考えていきたいです。
というわけで、またカテゴリが増えてしまいました。
コメント
個人的には「ゆるい」=「ずるい」という印象はあまりないですね。
最近はゆるキャラブームのおかげでゆるさも受け入れられつつあるんじゃないでしょうか。
おじゃまします。
ゆるくいきたいですね
ゆるくいくることは きっと 正義 かも しれませんね
住宅ローンあり、小さな子供あり、働かない妻あり
やはり はやく 復職したいものが 現実です。
かってにしゃべりすぎました(ぺこり)
またお邪魔させてください。
現代はせかせかしてるのでゆるく生きたいですね。