ヘビがキライな人は見ないでね

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今朝、庭にいた愛犬くんが、急に吠え始めました。

我が家の愛犬くん(柴犬8歳オス)は、ほとんど吠えません。
どうしても散歩に行きたいときとお腹が空いているときだけ吠えます。

その愛犬くんが、悲痛な感じで吠えているので、(何かを発見したんだな)と思いました。
犬小屋の近くに置いてあった板っ切れをどかしてみたら、、、いました。

ヘビです。

snake2

体長50cmくらい。シマヘビかな?。頭が三角じゃないので毒は無さそう。
捕まえて、カブトムシを飼っていたプラスチックのケースに入れました。

僕はヘビ好きで、田舎に引っ越してきたら、周りにヘビがたくさんいるのでウレシくなりました。
大きいヘビはちょっとイヤだけど、小さいヘビは好きで、たまに捕まえて少しの間だけ飼ったりします。

ヘビは不思議です。

足も無いクセに、ものすごいスピードで地を進むし、泳げるし。
そしてヘビを眺めていると、何だか神々しく感じることが多いです。

なぜ蛇が信仰されてきたのか

蛇が信仰されてきた背景には、一般的に以下のような理由が上げられ、世界各地の原始信仰において「豊穣と生命力の象徴」として、信仰されてきたと考えられています。

・眠らず、脱皮して若返る(ように見える)、強い生命力がある   
  →生と死を超越した存在と考えられた

・水陸さらには木の上まで、どこでもかつ素早く移動できる。   
  →あの世とこの世の往来さえ可能ではないかと考えられた

・強い毒を持つ一方で、薬としても用いられた。   
  →生命、医学・薬学の象徴と考えられた

・独特の姿・形 
  →川の姿に重ねられ、川の流れや天候を支配する水神、大地母神として考えられた

なお、蛇の光を照り返す鱗身や閉じることのない目を鏡と見立て、太陽信仰と結びつける地域もありました。先述した「卑弥呼」が「日神」であり「蛇神」であったと言う背景には、この蛇と太陽信仰との結びつきがあったようです。

蛇にまつわる世界の伝承・蛇信仰 – 生物史から、自然の摂理を読み解く

 
そうかぁ、ヘビって目を閉じないんだ。

ひとしきり鑑賞した後で、我が家の物置の下に放してあげました。

「稼ぎ頭が働かなくなってしまった我が家をどうかお守りくださいませ」

   
 

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