「拾う神」が現れたのかも?の記事で、企業のWEBサイトを作ることになるかも、と書きました。
今日、正式に返事をもらいました。
結果は×でした。
やっぱり、サイト作成者がサイト運営の保障をしっかりと出来ない、のではマズイようです。
僕は自営で会社を起こしている訳ではないし、僕が突然失踪しちゃったり、死んじゃったりする可能性もあるから、「対会社」という契約でないと、いろいろと難しいみたいです。
ま、そりゃ、そうですよね。
僕がもし、会社の経営者だったら、僕みたいな立場の人に仕事は頼まないと思いますもん。
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誤解の無いように書いておくと、この会社の社長さんは、僕にやってもらいたいと本気で思ってくれていたんです。
でも、現場の方から反対されちゃったようです。
それも、よくわかります。
「結局、ケツを拭くのはオレじゃねぇか」という言葉を、現場にいた僕自身もよく使っていましたから。。。
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この話をもらったときは、(あぁ、良かった)と思ったんです。
もちろん、経済的にもプラスになるのですが、雇われない働き方の一歩が踏み出せると思ったし、自分の「立ち位置」が決まると思ったんですね。
僕は無職ですが、家族や近所の人には、「パソコンとインターネットを使った仕事を在宅でやっています」と言っているんです。
こう言うと、大体の人は納得してくれます。
「あぁ、よくわからないけど、彼は会社を辞めて、コンピュータ関連の仕事を家でやってるから、毎日家にいるんだな」って。(それは、本当は正しくないんだけど、そういう理解のされ方は、とても助かるんです)
こうしてパソコンを使ってブログを書いていれば、多少なりとも収入があるわけで、僕自身も、嘘をついているワケじゃないよ、という免罪符をもらえて気が楽になるのです。
更に、「企業のサイトを作っている」ということが本当になると、家族にもちゃんと言えると思ったんです。
「ほら、見てごらん。このホームページは父が作ってるんだよ。」
「遊んでるように見えても、実は、父はちゃんと仕事してるんだよ。」って。(^^;)
「企業サイトを運営している」という、自信も手に入れられるし、サイト運営スキルも身に付くし。
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いい仕事だと思ったんだけどな。仕方ないな。
もう少し、無職な父(夫)のままで過ごすことになりそうです。(^^;)
「悩んでおります・・」に続きます。
コメント
残念でしたね。
「現場の方」というのがどういう立場の人かわかりませんが、最初の立ち上げだけ外部に委託して、そこで引き継ぎを行ってメンテナンスは自社で、というような切り分け方もありだと思いますけどね。
WordPressベースなら一旦枠組みが出来上がってしまえば後のメンテナンスは比較的楽でしょうし、内部で立ち上げる余裕が無いから社長も外部に頼もうとしたのでしょうし。
また次の機会が訪れることをお祈りしています。
観楓さん、コメントありがとうございます。
はい。残念でした。(泣)
「そんなどこの馬の骨ともわからないようなヤツには任せられん!」と言うことなのかも。
ノンビリと次の機会を待ちたいと思います。(^^)
いつも興味深く読ませていただいてます。お金を得ることはやはり生半ではありませんね。正吉さんの人生が正吉さんのものとして豊かになることを応援しております。かく言う私も数字に追われて、しかも達成できず日々上からしめられる毎日です…どしたら良いのかもうわかりません。こんな私に何か一言いただけないでしょうか。お願い致します。
まつおさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
逃げたいか?逃げたくないか?
逃げられるか?
逃げられないのなら、どうすれば逃げられるようになるか?を真剣に考える、
というのが、とりあえずの一言ですが、いかがでしょうか。