「人づきあいが多くなってきたら、自分と向き合う時間が少なくなった」の続きです。
退職後の人との付き合い方で、大きく変わった点について書きます。
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記事タイトルの「排除」とは「不要なものを取り除くこと」という意味なので、かなりヒドい言い方なのですが、会社員時代はコレができませんでした。
どんなにゴーマンで自分勝手な人でも、どんなに気持ちわるい人でも、どんなにイヤなやつでも、一緒に仕事をしなければいけない時がありました。
そんな人が上司だった時期がかなり長くあって、その頃は、やりきれない気持ちでいっぱいでした。
「人として尊敬できない人間の命令を聞かなければならない」
本当に最悪でした。
これは裏を返せば、逆の立場もあって、僕のことを尊敬できない部下が、僕の言うことを聞かなければいけない、ということでもあり、まぁ、どちらにしても「不健全」な状態だったよなぁ、と強く思います。
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会社を辞めて、今、いろんな分野の人とおつきあいをしています。
そのおつきあいの中で、どうしても「自分とは合わない人」が出てきます。
今、楽だなぁ、と思えるのは、そういう人とは「付き合わなくていい」ということです。
(あ、この人はダメだ)
(うわ、この人と話してるとイライラが止まらない)
と思ったら、
パっと離れられます。
近づいてきたら、逃げちゃいます。
逃げられなければ、無視できます。
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これは、すごく健全なことだと思います。
自分の中にイライラを溜めることがありません。
「ワガママで自分勝手なつきあい方」とも言えるけど、『対人ストレスは命さえも奪う』と考えれば、「健全で正しいつきあい方」とも言えると思います。
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人づきあいが多くなった、2015年8月。
僕は、2人の人から、離れて、無視して、逃げました。(^^;)
コメント
「合わない人と付き合わなくていい」…よくわかります。
会社での立場上、合わない(嫌いな)人と
毎日付き合わなければならないのがホントつらいです。
最長であと3年で退職する予定ですが、それを目標に我慢しています。
pinさん、コメントありがとうございます。
ツラいお気持ち、とてもわかります。
ただ、終わりが見えているとストレスは軽減されるそうです。一番ツラいのは終わりのない問題なのだそうです。
目標達成の前倒しを願っております。
お久しぶりです。昨日、年末で会社を辞める連絡を行いました。これから、ここを熟読して心構えとかを勉強するつもりです。
Bbさん、コメントありがとうございます。
おぉ!そうなんですか!おめでとうございます。(^^)
こんなブログが役に立つかわかりませんが、一緒に悩みましょう!(^^;)