雇われない働き方を考える(7) 個人で輸入販売をする

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雇われない働き方を考えるシリーズの7回目です。

前回から「ヤフオク」や「amazonマーケットプレイス」で物販をする、について書いています。

「正吉は早期退職したら『せどり』をやろうとしているのかな?」と思われているかもしれません。

『せどり』(競取り、糶取り、背取り)とは、
『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。

 
「せどり」は、会社員の副業としてよく知られています。本やCDなどの商品をブックオフやネットで安く仕入れて、高値で売って差額を得ます。実際に「せどり」で独立している方も多いようです。

昨年の夏頃に「会社を辞めたい、会社員以外でお金を稼ぐ手段はないだろうか?」と考えて情報収集をしていました。

その頃に購読していたネットビジネス系のブログがあって、そのブログでは「輸入販売」をテーマにしていました。

英語なんて出来ないし、海外に知り合いなんていないし、そもそも海外なんてここ10年行ってないし「僕には関係ないな」と思っていましたが、そのブログのテーマは一貫していてブレがなく、よくある売り込み型のブログでは無かったので購読を続けていました。

そのブログの管理人さんが「輸入販売の家庭教師をやってみます。生徒になりたい人はいますか?」という記事を書いてくれました。

「期間は3か月で、Q&Aはメールのやりとりで、知っていることは全部教えます。受講費の元を取ってもらえるようにちゃんと教えます。ただし、自分で何もやろうとしない人はお断りです。」と書いてありました。

やれば元が取れるんなら、と思って申し込んでみたのです。

ネタばらしになってしまうので詳しくは書けませんが、書ける範囲で書くと、

1.まずは「ヤフオク」や「amazonマーケットプレイス」で不用なモノを売ってみる。(僕はヤフオクは経験済でしたが、amazonの出品アカウントは持っていませんでした)

2.e-bay「海外オークション」のアカウントを取って、自分の買いたいモノを買う。(僕はLED ZEPPERINのインチキDVD(海賊版)を買いました)

3.アメリカのamazonのアカウントを取って、自分の買いたいモノを買う。(僕は日本で売っていないギターの楽譜を買いました)

この3つを最初にやって、その後は差額の出やすい商品を見つけて、海外から輸入して、日本のamazonやヤフオクで売る、という流れで差益を得るというやり方です。

ちょっと長くなるので、次回に続きますね。

   
 

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