雇われない働き方を考える(6) 「amazonマーケットプレイスで物販」

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雇われない働き方について考えるシリーズ。前回の記事から少し間が空きましたが、6回目は「amazonマーケットプレイスで物販する」について書きます。

前回の記事で、物販をするための「ヤフオク」について書きました。僕は「ヤフオク」が好きで、いらなくなった家電製品や仮面ライダーカード(笑)は「ヤフオク」で売っています。

でも、CDは「amazonマーケットプレイス」で売っています。理由は、「amazonマーケットプレイス」は「ヤフオク」と比べると全てが楽ちんだからです。

■「amazonマーケットプレイス」のメリット

1.出品が楽
2.最低価格だと売れやすい
3.出荷作業も楽

順番に見ていきます。

1.出品が楽

・ヤフオクのように商品の写真をとったり、画像のアップロードをしなくても大丈夫です。
・ISBNコードやASINコード(本やCDについている商品コード)がわかれば、商品説明を書く必要がありません。商品の状態(キズがあります・新品同様です、など)だけ書いて、価格を決めれば、すぐに出品できちゃいます。

2.最低価格だと売れやすい

・本やCDなどは、最低価格で出品するとほとんどがすぐに売れちゃいます。(1円で売る人が何人もいるとダメですけど・・)

3.出荷作業も楽

・振込先の連絡や確認がいりません。決済(カード決済など)はamazonがやってくれるので、購入者とのやり取りがほとんどありません。売れたら送るだけです。
・宛名書きや納品書は、amazonのシステムでフォーマットを作ってくれるので、印刷するだけで納品書と宛先の印刷が完結します。
・本とCDは送料が一律で決められているので差額を得やすいです。(1円出品でも利益が出る秘密はココにあります)
・amazonの倉庫に在庫をしておけば、勝手に配送までしてくれます。(別料金ですが)

■「amazonマーケットプレイス」のデメリット

ズバリ、amazonに払うシステム使用料や手数料が高いんです。小口出品者や大口出品者などの違いはあるのですが、「ヤフオク」などと比べるとかなり高いです。

「ヤフオク」や「YAHOOショッピング」は元々手数料が安かったのですが、2014年の改定でさらに安くなりました。例えば、ヤフオクの出品手数料は無料になりました。

面倒だけど現金が多く入る方を選ぶか、高価な手数料で楽な方をとるか、そこは商売の方針(薄利多売か、レア物を高価で売るか)によって変わってくると思います。

僕は今、部屋を整理するために本やCDを処分しています。
捨てる前には必ず「ヤフオク」と「amazonマーケットプレイス」をチェックしています。

自分の部屋に「お宝」が眠っていたことを発見すると、驚きと喜びを感じます。
部屋の整理ができて、お金が増えて、退職後の商売の練習にもなるので、一石三鳥です。(^^)

(続きます)

   
 

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