早く過ぎる時を歓迎していた自分はつくづくアホだったな

住宅ローンがあった時は「早く時が過ぎてくれれば良いな」と思っていた。

歳を取ると、1年があっという間に過ぎる。

借金をしていると、あっという間に過ぎる1年が ある意味でうれしかった。
(あぁ、今年も借金を返せたんだ)(1年分借金が減ったんだ)と思えたから。

でも、それっておかしい。
自分が老いること、自分の自由時間が減ることを、歓迎するなんてちょっとヘンだ。

同じようなことが、息子くんたちの成長にも言える。

息子くんたちが「学年が一つ上がった」「中学生になった」「高校生になった」ことがうれしかった。
どんどん成長してくれることがうれしかった。

それは、親として当たり前かもしれない。

でも、会社を辞めて時間に余裕ができると、
(息子くんたちが小さいときに、もっと絡んでおけばよかった)と強く思う。

成長すればするほど、絡むチャンスは減っていく。

「お父さん、なんかして遊ぼうよ」
「お父さん、どこかに連れて行ってよ」
と言ってくれた息子くんたちは、もういない。

時が早く過ぎればいいな、なんてアホなことを思っていた「あの時」はもう戻ってこない。

   
 

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