まずは、我が家のお金状況を調べなくてはなりません。
本田健さんの著書に 「お金と人生の真実」 があります。
「幸せと豊かさを手に入れるために」という副題がついているように、お金と人生について書かれている本です。
第4章の「上手にお金とつきあうために」では、自分の現在の経済状況を調べることについて触れています。
数字は、正確にあなたのお金の人生がどうだったかを教えてくれます。資産や負債、収入、支出の数字を見れば、あなたがどう生きてきたかがわかります。
あなたがその年にどれだけ社会に与えたかが、あなたのその年の収入です。そして、それとは逆にあなたが社会にしてもらったことが出費です。
あなたがしてあげたことが、してもらったことより多かった場合、あなたの手元には、お金が残っているでしょう。それが逆の場合は、借金として残っているはず。これが、簡単な見分け方です。あなたが提供するもの=あなたが受け取るものという公式がわかるでしょう。
僕が今まで社会に提供したものが、僕が社会にしてもらったことよりも多ければ、僕には資産なり貯金なりが残っているはずです。
僕が大した仕事をせず社会に提供したものも少なくて、浪費ばかりしていれば、僕には借金やローン残金が残っているということです。
この本の中で、「あなたが本来持っているべき資産の計算方法」が紹介されています。
正直怖いですが、やってみてはいかがでしょうか?
あなたが、これまでにお金とうまくつきあってきたとしたら、これまですべての収入を足した金額の少なくとも10%が手元に残っているはずです。若くして経済自由を目指す人は、その倍ぐらいはあってもおかしくはありません。
でも、ほとんどの人が今、冷や汗をかいているはずです。
それだけお金を手元に残すのは難しいのです。
僕の場合、、、
何とか10%以上は残すことが出来ていました。物欲が少ない自分だから何とかなっているのかな、という感想です。
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