我が家の家計の現在地を知る(2)

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(前回からの続きです)

本題の我が家の家計の現在地を知るために、

「今使っているお金の具体的な金額」
「今持っているお金の具体的な金額」
「退職時に得られる具体的な金額」
「将来必要になるお金の具体的な金額」
「僕の収入がゼロになった場合に何年生き延びられるのか?」
「リスクを負った場合の具体的な対処方法と必要になる金額」

を知らなければなりません。

本田健さん風に言うと、「自分が立っているお金の”現在地”を知る」のです。


会社を辞めよう、と考え始めた昨年に「今使っているお金の具体的な金額」を調べました。

これは、妻が詳細につけている「家計簿」で知ることが出来ました。
贅沢をしているわけではないのに、思ったよりも支出は多かったです。
我が家には住宅ローンが残っており、固定資産税などの支出もあります。
子供が成長するにつれて支出も多くなっていることがよくわかりました。

次に「今持っているお金の具体的な金額」

我が家の貯金、保有している株式・投資信託の時価を調べました。
(マイホームと車は資産では無いという考え方をしているので、この金額には入れていません)
概算は毎年計算していましたが、銀行の通帳を一つ一つ調べないと正確な金額を知ることが出来ませんでした。

・我が家の資産が現時点でいくらあるのか?
・先月に比べて今月の資産運用はうまくいっていたのか?(増えたのか・減ったのか)

を知るために正確な金額をすぐに調べられる仕組みが必要だと痛感しました。
とりあえず、EXCELにそれぞれの金額を打ち込んで管理していきます。

(ファイナンシャル・リテラシーが高い方々は、どうやって自分の資産を管理してるのだろう?)

次に「退職時に得られる具体的な金額」

退職金です。僕は中途入社なので、あまり期待が出来ません。
会社の規定を見直して、概算でいくらもらえるかを計算しました。
また、僕の勤めている会社には「早期退職プラン」があり、その制度を使うことで「奨励金」をもらうことができます。その見積金額もプラスします。

次回、「将来必要になるお金の具体的金額」を調べたいと思います。

(続きます)

   
 

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