auのスマホ2年割が終わった後、家族4人の携帯代はいくらかかるのか?

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「auスマホの2年割が終わる前に準備すること」で書いたように、今の携帯料金は各種の割引を駆使して家族4人で毎月約8,500円と格安になっています。

1年間で約10万円です。

しかし、各種の割引は2年で終了します。
2年割引が終わると、スマホ料金はいくらになるのか?

調べてもよくわからないので、auで聞いてきました。

●auひかりのスマートバリュー適用→スマホ1台当たり1,410円の割引がありましたが、3年目からは934円の割引に減ります。
 467円×3台分=毎月1,400円増える

●テザリングオプション割引が無くなります。
 500円×3台分=毎月1,500円増える

●2年間の毎月割引が無くなります。
 2,835円×3台分=毎月8,505円増える

などなど、2年割引が終わることにより、今の3台スマホ+1ガラケーで、今のプランのままだと毎月の支払いは約27,000円になってしまうことがわかりました。
※スマホ1台当たりの料金は約7,000円。

これにさらに次男くんの新スマホが増えますので、毎月の支払いは約35,000円となる計算になります。

1年間で約42万円!

こんなん、払えません。(払いません)

一方で、安倍首相の一声で始まった携帯電話料金の値下げの話もありますので、これにも触れておきましょう。

KDDI(AU)は1日、総務省の携帯料金引き下げ要請に応じてスマートフォンをあまり使わない人向けの料金プランを発表した。
2年更新の契約では通話料と通信料の合計で月4900円(税別)。ソフトバンクと同額だが、光回線やCATVを使うネット接続サービスとのセット割引を用意して割安感を出す。

データ通信容量が月1ギガ(ギガは10億)バイトまでで月2900円のプランを3月に新設する。月1700円の通話定額プランなどと組み合わせ、従来の最低額より1300円安い月4900円とする。ネット接続サービスとのセット割引は当初2年間934円割り引く。

携帯料金を巡っては2015年末、総務省が携帯各社に割安プランを設定するように要請。NTTドコモとソフトバンクは新プランを公表している。

■KDDI(au)   4900円 1GB 光回線などとセット割引
■SOFTBANK 4900円 1GB 検討中
■DOCOMO  家族3人なら1人当たり4500円 家族で5GBを分け合い 長期契約者をさらに割り引き
(注)各社とも1会話5分以内の定額通話プランを含む

-2016/02/02 日本経済新聞より-

このプランを使うとなると、
4900円は税込みで5,292円 5,292円×4人分=21,168円
次男くんの新スマホを月割4000円で買うとして、約25,000円

やっぱり、最安でも毎月約25,000円はかかってしまうようです。

1年間で30万円!

こんなにお金をスマホにはかけられないので、やはり格安SIMに変更するのが良さそうです。

格安SIMの研究を進めます。

   
 

コメント

  1. MUDMAN より:

    以前の記事をヒントに私もケータイ代を見直すことにしましたw
    今は7000円→1800円になりました^^;)

    家族が多いと通信費だけでもバカになりませんね、勉強になります。

    • 正吉 より:

      MUDMANさん、コメントありがとうございます。
      僕はすっかり出遅れてしまいましたが、追いつこうと思います。(^^)

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