前回からの続きです。
ロバート・キヨサキが持っていたアパートが欲しいと思ったよ。毎月自動的にお金が入るってヤツ。
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「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んで、何を思ったかを教えて。
だから、そうならないために、資産を手に入れて、自分の会社を作ると良い、ってことは何となくわかったんだけどさ。
でも、、、でも、オレは会社を作りたいとか、ビジネスをしたいとかは思わない。
だって、どうなるかわからないでしょ?失敗して借金作っちゃったら大変だし、うまくいくかどうかなんてわからないし、うまくいくとも思えないし・・。
お金についての知識が増えればラットレースから抜け出せるんじゃないか、って思った。
父もそうだったんだけどさ。「会社を作る」っていうと、土地を買って、会社の建物を作って、机と椅子を買って、従業員を雇って、会社のマークが入った車を買って、なんて考えてるでしょ?
父みたいにブログ書いてるだけでもビジネスになっちゃうんだから、あまり大きく考えなくても良いんだよ。小さく始めれば失敗しても怖くないよ。
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以上で、長男くんとの対話は終了。
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もしも、長男くんが「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んで、
「お金は大事だと思ったから、お金を大切にして、これからはちゃんと貯金するよ!」
なんて言ったら、この本のお教えや、僕の意図は全然伝わっていないことになるので、それを心配していたのですが、長男くんはちゃんと「金持ち父さんの教え」も「父の意図」も両方読み取ってくれたようです。
★父の意図
「学校に行かなくても生きる道なんていくらでもある」
「就職しなくても生きる道はある」
「会社に勤めて自分の時間を売らなくても生きる方法はある」
→様々な見方をすれば、選択肢はたくさんある
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僕は子供の「教育」って、選択肢をたくさん持たせてあげることかなぁ、って考えているので、今回のミッションはなかなか有意義なモノになったな、と思います。
この先、再びチャンスを伺って、見方を変える、見えなかったものに気づかせてあげる、みたいなことをしてもらおうと考えています。今度は次男くんにも。
次は、橘玲さんの「貧乏はお金持ち」を読んでもらおうかな。(^^)
コメント
こんにちは。学校に行かなくなった子どもを叱るのではなく、どう生きていくかを一緒になって考える。素敵な交流だと思います。
アーベルさん
コメント欄をそっと開けてみました。
気づいていただき、ありがとうございます。(^^)
実は最初は叱りました。(^^;)
でも、行かない理由の根が深かったので、このような対応になりました。
結果的にはとても良かったと思っています。(^^)