「もうブログは書かないのですか?」
「あの、、生きてますか?」
読者の方からメールをいただいてしまいました。
スミマセン、スミマセン。
生きてます、生きてます。(^^;)
気づけば、2か月もブログを更新していませんでした。\(_ _ )
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ひきこもる日々にも書いたんだけど、
新型コロナの影響で自粛が続き、(何だかネット界隈がネガティブになってきたなぁ)と感じていました。
自粛警察の活動が盛んになったり、誹謗中傷に対する騒ぎがあったり、、、
なので、何となく発信する気力というか、発信する意義というか、そういう気持ちが無くなってしまったんですよね。
そういう情報を観たり読んだり聞いたりすると、自分の気持ちや状態も悪くなっていく気がしてしまって…。
テレビのニュースや情報番組、SNSなどを眺めてしまうと、どんどん生きる力を吸い取られてしまうようで、危険を感じてあまり近づかないようにしていました。
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糖質制限ダイエットは続けていて、そっちのダイエットアカウントでは日々の報告を続けているので、ネットでの生存確認発信は出来ているつもりでした。
【492日目】6/12
体重:72.3kg 体脂肪:22.7%
開始時:85.6kg 体脂肪28.4%
前日比:+0.4kg
初日比:-13.3kg歩:2,913歩 体幹:○ 睡眠:8h
微増だけど体脂肪Min値更新!(^^)
理由わかんないけどウレシー!\(^^)/#糖質制限ダイエット
— 正吉@糖質制限ダイエット (@syoukichi_diet) June 13, 2020
でも、オッサンのダイエットなんかに興味の無い方は、こんな情報は見ませんよね。(^^;)
失礼しました。<(_ _)>
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んで、この2か月間何をしていたかと言えば、ダラダラしつつ、ひたすら読書をしていました。
図書館が閉鎖されてしまったりしたので、「積ん読」になって本棚に眠っていた本を中心に、小説も読みましたし、なかなか手を出せなかった分厚い本なども読みました。
この2か月間で50冊くらい読んでいました。
本は良いです。
読んでいる間は没頭できるし、世界観も広がりますしね。(^^)
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以前は、本を読んだらブログで紹介するようにしていたんだけど、「紹介すること」を前提に本を読むと、本を読むこと自体を純粋に楽しめないこともある、とわかってきました。
なので、今回は読んだ本の紹介や要約をせずに、ただひたすら読みまくってみました。
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そこで気づいたのは、アウトプットせずに読んでばかりいると、本の内容を忘れやすいです。(^^;)
「アレ?結局これって何を言いたい本だったんだっけ?」と読後に感じることも多い…。
(小説とかは忘れた方が、何度も新鮮に読めるのでそれはそれで良いのだけど)(^^;)
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というわけで、面白かった本を一冊だけ紹介。
『<インターネット>の次に来るもの』 -ケヴィン・ケリー著-
テクノロジーの未来について書かれた本です。
2016年に発行された本で、その年に買ったんだけど分厚くてなかなか手を出せず、「はじめに」の数ページを何度も読んで、本章までたどり着けていなかったんです。(^^;)
タイトル訳は『<インターネット>の次に来るもの』だけど、原題は『THE INEVITABLE』(不可避)。
「テクノロジーの進化は不可避で留まることはない、しかし、それは始まったばかりである」
簡単にまとめてしまうと、これが本書の概要なんだけど、過去→現在→未来予測がとても具体的で、読んでいてワクワクする。
ワクワクすると共に、怖くも感じる。
テクノロジーの進化が不可避であれば、「人間はおかしな方向に変わってしまうんじゃないの?」っていう不安も感じる。
でも、「不可避」ならば、その進化を認めて、手なずけて、上手く変わっていけば良いんじゃないかなぁ。
テクノロジーが進化すれば、世の中も進化する、それならば、人間も今までの考え方や常識を変えていかなければならんのだな。
なんてことを考えた。
忘れっぽい僕は3回読みました。(^^;)
この本は400ページくらいあります。読み応え十分です。(^^)
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