スミマセン、スミマセン 生きてます、生きてます (^^;)

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「もうブログは書かないのですか?」

「あの、、生きてますか?」

読者の方からメールをいただいてしまいました。

スミマセン、スミマセン。

生きてます、生きてます。(^^;)

気づけば、2か月もブログを更新していませんでした。\(_ _ )

ひきこもる日々にも書いたんだけど、

新型コロナの影響で自粛が続き、(何だかネット界隈がネガティブになってきたなぁ)と感じていました。

自粛警察の活動が盛んになったり、誹謗中傷に対する騒ぎがあったり、、、

なので、何となく発信する気力というか、発信する意義というか、そういう気持ちが無くなってしまったんですよね。

そういう情報を観たり読んだり聞いたりすると、自分の気持ちや状態も悪くなっていく気がしてしまって…。

テレビのニュースや情報番組、SNSなどを眺めてしまうと、どんどん生きる力を吸い取られてしまうようで、危険を感じてあまり近づかないようにしていました。

糖質制限ダイエットは続けていて、そっちのダイエットアカウントでは日々の報告を続けているので、ネットでの生存確認発信は出来ているつもりでした。

でも、オッサンのダイエットなんかに興味の無い方は、こんな情報は見ませんよね。(^^;)

失礼しました。<(_ _)>

んで、この2か月間何をしていたかと言えば、ダラダラしつつ、ひたすら読書をしていました。

図書館が閉鎖されてしまったりしたので、「積ん読」になって本棚に眠っていた本を中心に、小説も読みましたし、なかなか手を出せなかった分厚い本なども読みました。

この2か月間で50冊くらい読んでいました。

本は良いです。

読んでいる間は没頭できるし、世界観も広がりますしね。(^^)

以前は、本を読んだらブログで紹介するようにしていたんだけど、「紹介すること」を前提に本を読むと、本を読むこと自体を純粋に楽しめないこともある、とわかってきました。

なので、今回は読んだ本の紹介や要約をせずに、ただひたすら読みまくってみました。

そこで気づいたのは、アウトプットせずに読んでばかりいると、本の内容を忘れやすいです。(^^;)

「アレ?結局これって何を言いたい本だったんだっけ?」と読後に感じることも多い…。

(小説とかは忘れた方が、何度も新鮮に読めるのでそれはそれで良いのだけど)(^^;)

というわけで、面白かった本を一冊だけ紹介。

『<インターネット>の次に来るもの』 -ケヴィン・ケリー著-

テクノロジーの未来について書かれた本です。

2016年に発行された本で、その年に買ったんだけど分厚くてなかなか手を出せず、「はじめに」の数ページを何度も読んで、本章までたどり着けていなかったんです。(^^;)

タイトル訳は『<インターネット>の次に来るもの』だけど、原題は『THE INEVITABLE』(不可避)。

「テクノロジーの進化は不可避で留まることはない、しかし、それは始まったばかりである」

簡単にまとめてしまうと、これが本書の概要なんだけど、過去→現在→未来予測がとても具体的で、読んでいてワクワクする。

ワクワクすると共に、怖くも感じる。

テクノロジーの進化が不可避であれば、「人間はおかしな方向に変わってしまうんじゃないの?」っていう不安も感じる。

でも、「不可避」ならば、その進化を認めて、手なずけて、上手く変わっていけば良いんじゃないかなぁ。

テクノロジーが進化すれば、世の中も進化する、それならば、人間も今までの考え方や常識を変えていかなければならんのだな。

なんてことを考えた。

忘れっぽい僕は3回読みました。(^^;)

この本は400ページくらいあります。読み応え十分です。(^^)

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