「あれ?最終回ですか?」というメールをいただきました。(^^;)
ご心配をおかけしてスミマセン。
確かに前回の記事を読むと、「もうすぐブログをやめます」みたいな雰囲気がありますね。
更新を1週間も休んじゃったし。(^^;)
でも、まだまだ続けますよ~。
うまく書けそうにないけど、書きたいこと、たくさんあるんです。(^^)
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書きたいことの一つ目。
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10月は長男くんが学校に行けなくなって、家族がバタバタしました。
でね。
このとき、「高校をやめるか?」なんて話になったんですね。
「生死」なんていう話題も出ました。
「そんな最悪の事態になるくらい大きな問題を抱えているなら、高校なんてやめちゃっていいよ」と僕は言いました。
「生きる道なんていくらでもあるよ」とも言いました。
でもね。
長男くんは「高校をやめる気はない」と言ったんです。
そしたら、少し「ホッとした自分」がいたんです。
このとき「アレ?」と思ったんです。
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この3年間、
「もうこのままでは自分がダメになってしまう」
「会社に自分が殺されてしまう」
「自由になるために会社を辞めよう」
そして、会社を辞めてみたら、
「会社を辞めてもなんとか生きていける」
「ダメなら逃げちゃえばいい」
「人生どうでにでもなる」
「自分のやりたいようにやるのが良い」
僕はこのブログで、ずっとこんな感じのことを書いてきました。
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でも、長男くんには、
(辞めてどうするんだ?)
(高校を辞めないで欲しい)
(皆と同じ道を歩いて欲しい)
(逃げないで欲しい)
と、どこかで思っていたのです。
矛盾しているんです。
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どうして、矛盾してしまうかを考えると、僕の中の「軸」がブレているからだと気づきました。
ちゃんと考えているようで、ちゃんとした「答え」を出せていない。
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もう一つ。
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「高校卒業して大学行けば楽しそうだけど、就職したら毎日がツラくなるでしょ」と言われました。
長男くんは、社会人になることに何の希望も持っていないようでした。
この記事に書いた、子供たちに伝えるための「僕なりの答え」を見つけたかったです。
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そして、「僕なりの答え」を出すということは、「自分のこれからの生き方」を考えることなんだな、と気づきました。
ちょっとカッコつけた表現になってしまうけど、
「どういう生き方を選ぶのか」
「何を目指して働くのか」
「どんなライフワークを探求するのか」
「どんなふうに社会と関わっていくのか」
そんなことをちゃんと考えないと、説得力のある「答え」は見つけられないんだな、と感じました。
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10月はいろんな本を読みました。
たくさんの本を読んで、知ったこと、考えたこと、わかったこと、についても これから書いていければいいな、と思っています。
今日はこんなところで。
おやすみなさい。
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