ここんとこ、暗い話が多くなっちゃいましたが、お仕事もしています。(^^)
ホームページ作成の仕事が決まったので、今さら感はあるものの、こんな本を読んでおります。
(お客さんの会社を「小さな会社」なんて言っては失礼ですが、大企業ではないので「小さな会社」としています)
お客さんの担当者はWEBサイトの知識がある方ですが、僕も彼も専門家ではないため、知っておかなくてはいけないことがたくさんあります。
費用や作業コストをかけられない小さな会社では、
「Webサイト制作は専門業者にお願いして運営は自社で行なう」というケースがほとんど。専門的な内容がよくわからないからと、業者の言われたとおりにしたり、
内容ではなく予算のみで業者を決めてしまったり、デザインや「見た目」だけを重視しようとしたり。
その結果、あなたの会社のWebサイトは中途半端で集客力のないサイトになってしまうのです。本書を読めば、技術的な知識がほとんどなくても、業者と対等に話ができるようになり、自社にもっとも適したサイトのつくりかたがわかるようになります。
・使いやすいWebデザイン3つの基本 ・自社に適した業者の選び方と頼み方
・費用対効果の高いWeb広告の運用法 ・問題が8割解決できるアクセス解析入門
・ソーシャルメディアとブログの活用法 など小さな会社に特化した現実的な施策を、誰にでもわかるように解説します。
僕がこの本を読んで、一番タメになったのは、「小さい会社のWEBサイトの、どの部分に、どの程度の、お金をかけるべきか?」が詳しく書かれていることでした。
大企業であれば、ある程度のお金をつぎ込んで、いろいろな対策を打てますが、小さい会社では「何にどこまでお金をかけるべきなのか」迷うところだと思います。
「業者」「レンタルサーバー」「ネット決済の手段」「SEO」「アクセス解析」「セキュリティ」・・・。
「低予算で高品質なWEBサイトを作るには?のツボ」が書かれている本です。
個人でECサイトを運営する方、少人数会社の経営者の方にもオススメできます。
「序章 小さな会社の”費用効果の高い”WEBサイト戦略」
「1章 中小企業でも結果を出せるWEBサイト構成の考え方」
「2章 低予算で高品質なWEBサイトをつくる方法」
「3章 集客に不可欠な検索エンジン対策(SEO)の基本」
「4章 メールマーケティングの手法」
「5章 SNSとブログの活用法」
「6章 アクセス解析の基礎」
「7章 ECサイトとネット決済のしくみとポイント」
「8章 小さな会社が押さえておくべきネットセキュリティの基本」
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