コロナウィルスの影響で、家にひきこもる日々だ。
備忘録的に、今の生活を記しておこうと思う。
図書館やファミレスに行けなくなった
3月初めに僕の住む地域の図書館が休館となってしまった。(現時点では5月まで休館予定)
ファミレスは空いていて快適だったんだけど、何となく居心地が悪くなってきた。
仕事をするのも、落ち着いて本を読むのも、図書館かファミレスだった僕にとって、この変化はキビシイものとなった。
家ではなかなか集中することができない(つい遊んじゃう)ので、どうにかしないとなぁと感じていた。
河原でひたすら読書と散歩
だいぶ暖かくなってきたので、クルマで河原に出かけて、本を読むことが多くなった。
咲き始めた桜を眺めつつ、クルマの座席を少し倒して読書するのはなかなか良い。
今年は花粉が少ないので、河原を散歩したりもしている。
あまり考え事をせずに、河原をひたすら歩いていると、良い精神状態になることを発見した。
仕事のこと
2月は何となく冬季うつの症状だったので、、、「どうも冬季ウツだったらしい」
あまり積極的に仕事をしていなかったのだけど、(イカン、このままじゃ今年の売上がゼロになる)と思って、営業活動を再開した。
でも、コロナウィルスの影響で「ちょっと今は仕事を出せません」という返事があり、新規顧客営業も全くうまくいかず、で、行き詰まってしまった。
なので、基本、ボーっと過ごしている。
このままじゃイカンのだけど、世の中がこんな状態では、できるだけお金を使わないでおとなしくボーっとしているのが一番の生存戦略なのかもしれないな、と思ったりもする。
家内カラオケボックス化
僕以外の家族(妻と長男くんと次男くん)は「3密」を避けてタマに用事で出かけてはいる。
※3密:(1)換気の悪い“密”閉空間、(2)多数が集まる“密”集場所、(3)間近で会話や発声をする“密”接場面
でも、基本的には引きこもっているので、心の解放が必要な感じではある。
なので、気分転換を狙って「家内カラオケボックス化」に挑戦してみた。
安いマイクを僕のギターアンプにつなげて、ディレイとリバーブを効かせると、少しだけカラオケボックス感が出るようになった。
カラオケの曲はYoutubeで流し、歌詞が画面に出ない場合は、スマホで歌詞検索をしてそれを見ながら歌う。
何だか家の中が場末のスナックのようになってしまうけど、結構楽しい。
我が家の愛犬くんは(ウルセーなぁ・・)という顔をして居心地悪そうにしている。
SNS断捨離もいいかも
友人に近況伺いをしたら、友人はSNS断捨離をしていた。
スマホからFaceBook、twitterのアプリを削除しテレビを見るのをやめた、と言っていた。
代わりに、ラジオとYoutubeとゲーム中心の生活にしたら気持ちが上がってきたそうだ。
これはいいかもしれない。
僕も何だか少し、ツイッターやFBを眺めていると疲れるしツラい気持ちになることが多かったのだ。
糸井重里さんも書いていたけど、
わかったことがある。
新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。
ずっと、誰かが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ。— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) April 9, 2020
批判や議論が多くなるとそれに参加してなくても、何だか気持ちがツラくなる。
ちょっとSNSから距離をおいてみよう。
まとめ
基本僕はひきこもりなので、改めて「ひきこもってください」と言われても、あまりツラくない。
制限されることでかえって選択肢が減り、(じゃ、寝ちゃうか)(じゃ、飲んじゃうか)みたいな感じが楽で、それが幸せにも感じられる。
まぁしばらくはこんな感じで生きてみようと思う。
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