堀江貴文さんの「金を使うならカラダに使え」を読んだ。
中高年の僕にとって、とても良い本だったので、紹介します。
・目次
【第1章 老いゆくカラダを阻止する】
○健康診断に時間と金を投資せよ。
○骨格筋が出すマイオカインが健康の鍵を握る。
○ミトコンドリアの治療薬が健康長寿も叶える。
○エクソソームが血管から老化を防ぐ。
【第2章 「老いの不便」は解決できる】
○裸眼で見えると世界が変わる。
○いびきは動脈硬化・糖尿病・肥満にもつながるサイン。
○微笑みの障害・難聴は認知症や鬱を進行させる。
○自分で歯を磨けていると思う方が間違っている。
○儼む力をコントロールし100歳まで歯を保て 。
○働き、闘い続けるにはテストステロンが必要だ。
【第3章 無駄死にしない知識を持て】
○人間の最後の病・認知症に立ち向かえ。
○過剰なリンから腎臓を守れ。
○助かる大腸がんで年間5万人が死んでいる。
○肺炎のワクチン接種率が低い日本。
○在宅ワークも影響!? 意外と知らない嚥下障害。
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あまり知られていないことだと思うんだけど、ホリエモンこと堀江貴文さんは「予防医療普及協会」という社団法人を起ち上げている。
そして、予防医療に関する情報を数多く発信している。とても良い情報をたくさん持っているんである。
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僕がこの目次の中で知っていた項目は、
「自分で歯を磨けていると思う方が間違っている」
「助かる大腸がんで年間5万人が死んでいる」
の2点だけ。
他の情報は最新情報を知らないことばかりだった。
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歯医者には3か月に1回クリーニングに定期的に通っていて、これは本当に良い投資だと思っている。
美味しい食事ができなければ人生楽しくないと思う。
大腸がんの件は、還暦になった兄から「大腸がん検査をしてポリープを切除した、検査を勧めるよ」という話を聞いていて、検査の予約をしたところだった。
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この本を読んで、僕が決めたのは、
1.もっと運動をする(楽しい運動を探す)
2.「胃カメラ」と「大腸カメラ(見つかったらポリープ切除)」の検査を確実に受ける
3.「目の検査」と「いびき」の対応をしてくれる医者を見つける
4.肺炎のワクチンを調べる
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本の内容をあまりに詳しく書くと著作権侵害になっちゃうので、はしょって書いちゃったけど、医療分野の進歩はすさまじいスピードで進んでいる。
最新の医療知識を少しくらいは知っておいた方が良い。
自分や家族が病気になった後で、「こうなる前に『あの情報』を知っていれば…」なんて後悔をするとしたら、とても悔しい思いをするだろう。
僕くらいの歳になると、友人や知り合いが病気で亡くなることが多くなる。
病気が他人事ではなくなる。
QOLを高めるためにも、予防できる病気は予防しようじゃないの。
タップしてくれると僕の更新モチベが上がります(^^)
#早期退職
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