僕は東南アジアに旅行するときは、今のところ5か国、LCC航空会社の「エアアジア(AirAsia)」で日本を発っています。
エアアジアでは、機内持ち込み手荷物は2個まで合計7kgまで、航空券だけで持ち込むことができます。
ただし、それを超えてしまった場合は、受託手荷物として預け直す必要があります。
【エアアジア】手荷物サイズと重量の制限。超えると超過料金が高いので気をつけて! – お得な旅行情報&旅行ブログ | メジャートリップ
エアアジアの航空券は確かに安いけど、もしも機内持ち込み手荷物の重量がオーバーしてしまって、当日に受託手荷物として預け直した場合、1万円以上かかってしまいます。
せっかく1万2千円の安い航空券を買ったのに、荷物に1万円も払っていたらバカみたいです。
※荷物が2個以上、または、合計7kgを超えるとわかっている場合は、航空券を予約する時に受託手荷物を設定して予約した方が安くなります。
■
そのエアアジアの機内持ち込み手荷物の「重量チェック」が厳しくなったという情報を得たので身構えました。
エアアジアは超厳しい?機内持込手荷物・スーツケースのサイズと重量【街画コム】
成田空港 AirAsiaXの機内持ち込み手荷物重量チェックはどうなんだろう???
■
僕の手荷物はいつも2つです。
小型スーツケースとリュック。
サイズ的には2つとも機内持ち込みオッケーなんだけど、2つ合わせると9kgで2kgの重量オーバーです。
リュックにノートパソコンを入れるので、どうしてもその分重くなってしまいます。
出発前に重量を量ってみると、
・小型スーツケースが6kg。(服と洗面用具だけなんだけど、スーツケース自体の重さが約3kgあります)
・リュックが3kg。(ノートパソコンとPC用バッテリー、kindle端末、スマホ用バッテリー、新書の本1冊)
数年前までは、リュックをかついでいれば、スーツケースだけの重量を量るだけで完了していたのでオッケーだったけど、最近はリュックの分も合わせて量るみようなのですね。
そうなると重量オーバーです。
重量オ-バーになれば、追加料金を払って、さらに預け荷物(受託手荷物)にしなければなりません、
荷物を預けるのキライなんですよね。出てくるのを待つのに時間かかるし、過去に友達の預け荷物が見つからなくなってヒドイ目にあったし。。。
■
そこで、回避策を考えました。
回避策はこうです。
リュックに入れたPC用バッテリー、kindle端末、スマホ用バッテリー、新書の本1冊、それに、財布、スマホ、全てを上着のポケットに入れて(笑)、チェックインし、2つの荷物を量ってもらって、それでも0.5kgオーバーなんだけど、その時はお姉さんにウィンクして「見逃してちょ」と頼む作戦。(なげーな)
こうすればスーツケースを受託手荷物として預けることなくチェックインができるはず。
■
そして、いざ!チェックイン!
■
結果、リュックは量られませんでした。(^^;)
スーツケースのみ計測。6kgだったのでセーフでしたとさ。
■
帰りはお土産もあるし、重量でドキドキするのも疲れるので、ちょっとイヤだけど預けようと思います。
コメント