日本に帰ってきてしまうと、いつも面倒になって、旅の日記の続きを書かなくなります。
でも、今回はちゃんと書こうと思う。少なくとも3日目までは。(^^;)
というわけで、タイ旅行記3日目です。(^^)
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昨晩はよく眠れなかった。
カオサンロードでは朝まで騒いでいる人達がたくさんいて、とてもうるさかった。
ま、でもこれは僕がそういう環境に身を置いてみたかったのだから仕方ない。
問題は宿のベッドで、どうもシーツに南京虫のようなのがいるみたいで、かゆくて眠れなかったのだ。
安宿にはこういうリスクがあります。(1泊約3,000円だったからバンコクにしては安宿でも無かったんだけど・・)
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今日は、お昼に海べりの街「パタヤ」に到着したかったので、朝5時半に起きた。
チェックアウトして、デポジットを返金してもらい、前日調査しておいたバス停に向かう。
カオサン通りからスワンナプーム空港までS1バスを利用してみました | アジアトラベルノート
カオサンから普通のバスで「スワンナプーム空港」に行き、そこから高速バスでパタヤに行く。
バスの運行時間は6:00~と書いてあったので、始発のバスに乗りたかった。
こっちのバスには時刻表が無い。なので、バス停に立っていつ来るかわからないバスをひたすら待つしかない。
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旅行者の欧米人(ドイツ人?)と思われる人が既にバスを待っていた。
「スワンナプーム空港に行くの?」
「うん。アナタも?」
「そう。もう30分も待ってるんだよ」
「バスの運行時間は6:00~って書いてあったけど・・」
「あぁ、そうだったのか。(笑)」
彼のおかげで、始発バスはまだ来ていないことがわかった。
そして、10分が経ち、20分経ったけど、、バスは来ない・・。
バスに乗りに来る旅行者が増えてくる。
タクシーがやって来て「空港?一人500バーツ(約1,750円)で行くよ」と声をかけてくる。
時間の無い人、お金に余裕のある人がどんどんタクシーに乗っていく。
最初に待っていたドイツ人(?)も、「一緒にタクシーに乗らないか?」と誘ってくる。
迷う。
でも、僕は時間に余裕はあるから「もう少しバスを待ってみるよ」と言った。
彼はタクシーに乗って行った。
お金に余裕が無いわけじゃないけど、どうも初日に乗ったタクシーのイメージが悪くて、乗る気になれない。
それに、バスが全然来ないなら来ないでネタになる。(^^;)
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そして40分。(もうタクシーに乗るか・・)と諦めかけたらバスが来た。\(^^)/
スワンナプーム空港までは、約45分で到着した。料金は60バーツ(約210円)。よしよしだいぶ節約できたぞ。(^^)
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スワンナプーム国際空港は垢抜けた大空港であった。
また、タイのイメージが大きく変わった。
パタヤ行きのバス乗り場を探す。
バンコクからパタヤへの行き方を初心者向けに紹介していく
無事にパタヤまでのバスチケット(120バーツ、約420円)をゲットしたので、スワンナプーム空港で朝食。
バス乗り場の8番ゲート近くに、レストランを発見した。「Airport Street Food」
スワンナプーム空港の到着階や出発階にもレストランは沢山あるけど、牛丼セットが400バーツ(約1,400円)だったりしてかなりお高い。ココが一番リーズナブルなお値段なんじゃないだろうか。
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高速バスに乗り込み、バンコクの田舎風景を眺めながら、移動。
2時間の予定だったけど1時間45分でセントラルパタヤロードの入り口に到着。
ビーチの方に行くには、タクシーかソンテウ(乗り合いタクシー)かバイクタクシーだけど、1.5kmくらいなので歩くことにする。
まだ街をちゃんと歩いていないので、これらの風景がとても刺激的。
スーツケースをゴロゴロさせながら、舗装の悪い道路をズンズン進んでいく。日差しが強い。
そして、、
海に来た!
パタヤに着きました!
海だ!海だ! pic.twitter.com/nd23rQgF2i— 正吉 (@syoukichi777) January 12, 2019
どんな国でも、海はいいなぁ。(^^)
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今回の旅はノープランだったけど、一つだけ予定を決めていた。
それが、ブログ友達cubさんとの 密談 会談。
セミリタイアラーのんびり屋さんオススメのセイラーバーに来た。
これまたセミリタイアラーのcubさんと一緒に食べまーす。 pic.twitter.com/AQZZBVfXv7— 正吉 (@syoukichi777) January 12, 2019
cubさんと共に、のんびり屋さん一押しの「セイラーバー」で食事する。
ブログのことや、パタヤのことなど旅の情報を教えていただき、初日の宿も一緒に探してもらうことに。(感謝)
この時にcubさんに「ソンテウ」(乗り合いタクシーみたいなやつ)の乗り方を教えてもらった。
走っているソンテウに手を挙げて止まってもらい乗り込む。そして降りたい場所に来たらブザーを鳴らす。クルマが止まったら降りて、運転手に10バーツ(約35円)を払う。
これだけのことなんだけど、最初はどうすれば良いかわからなかった。
これに乗り慣れるとパタヤでの移動は無敵になる。
無事に宿が決まり、cubさんとビーチでまったりした。海からの風が気持ちいいし、ビールが美味い!(^^)
cubさんに付き合ってもらってホテルも決まり、ビーチでまったりタイム。
うーむ、最高じゃないか。 pic.twitter.com/HQWndgSFyh— 正吉 (@syoukichi777) January 12, 2019
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夕方cubさんとお別れして、宿に行く。
夕食は焼きビーフンみたいなやつ。(100バーツ,約350円)セカンドロードで立地が良いのでこの値段なのかな。でも350円だもんね。
調味料が、定番の甘辛い唐辛子入りのオレンジ色のやつと、魚醤と、砂糖と、唐辛子の粉?(辛かった)とあった。
ここに日本の醤油があればなぁ、と思うことが多かった。(後でスーパーに行ったら普通にキッコーマン醤油が売ってました)
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今晩の宿はココ。
今回の旅行で最安値の部屋となりました。(一泊500バーツ、約1,750円)(本当はもっと小さい部屋があって、そこは300バーツ(約1,000円)だった)
(どうせ寝るだけだから安宿でいいや~)と思えばシングルルームで一泊1,000円くらいの宿はたくさんあるし、ドミトリーなら一泊500円くらいの部屋もある。僕はドミトリーだと眠れない派なのでダメだけど、宿泊費は安く済ませようと思えばかなり安くできることがわかった。
安宿にはエアコン無しでファンのみの部屋も多いけど、ファンのみでも十分寝られる。てか、僕はファンの方が好き。
この部屋、窓を開けて、階下を見ると地獄のように汚かった。なので、窓は二度と開けなかった。(笑)
というわけで、タイ3日目終了。
今日の歩数:16,204歩
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