2018-05

会社を辞めてよかった

「あぁ、もうダメだ、限界だ・・」と感じた5年前の今日、僕は心療内科の受診を決意したのだった

6/1が近づくと、僕は感慨深く思い出すのだ。会社で仕事を続けることに限界を感じた僕は、5年前の今日、心療内科の再受診を決めたのだった。様々なジレンマを抱え、睡眠不足を補うこともできず、自分で自分をコントロールすることもできなくなっていた。「...
ゆるく生きる

家族でどん底だったとき、父である僕は何をしていたのか?

2017年夏~2018年冬の約5か月。義父の死と長男くんの不調で、家族全体に元気が無くどん底のような状態でした。ブログを更新する気力も無く、かといって、その間に別の仕事をちゃんとやっていたわけでもありません。(仕事をやる気力なんてゼロでした...
退職後のこと

「なんかおかしいぞ、オレこのままでいいのか?」と考えたのはとても貴重なこと

不登校とひきこもりの物語を書き終えて、一番大事なことを書いてなかったな、と思いこの記事を書くことにしました。今日、学校を休んだ長男くんといろいろ話しました。会話の中で「もっと自由になりたい」というフレーズが、彼から出てきました。「『一流』っ...
不登校とひきこもり

不調な子供への対処方法のアドバイス、良かったのは? -不登校&ひきこもりの物語-

不登校&ひきこもりの物語 最終回です。長男くんが学校に行かなくなって、自分の部屋にひきもるようになって、とても心配になりました。このブログにはあまり書いていませんが、彼に対して感情的になったり、怒りをぶつけたこともあります。心の病を経験して...
不登校とひきこもり

不登校を打ち破ったキッカケ(その2) -不登校&ひきこもりの物語-

長男くんの不登校とひきこもりの話、続きです。「受験も卒業も出来そうにない」そう長男くんに言われたセンター試験の前日。■午後になって、長男くんの部屋からガタガタと音が聞こえました。(何してるんだろ?)少し心配になって、彼の部屋を覗きました。彼...
不登校とひきこもり

長男くんの不登校を打ち破ったキッカケ(その1) -不登校&ひきこもりの物語-

不登校&ひきこもりの物語続けます。2017年の秋から冬にかけて、ほとんど学校に行かず、部屋でひきこもっていた長男くん。「もう12月の登校は考えずにゆっくりと冬休みを過ごして2018年の新学期に向けて再始動の準備をしよう」妻と話して、そんな方...
不登校とひきこもり

次男くんが心の支えになってくれた -不登校&ひきこもりの物語-

このブログには長男くんについて書く記事が多いです。子供が2人いると、どうしても上の子に目がいきます。親として初めて経験することって、上の子に関することが多いからだと思います。子供の頃からの写真なども、上の子の方が多くなるんですよね。僕自身も...
不登校とひきこもり

彼はとても「よい子」だった -不登校&ひきこもりの物語-

長男くんの不登校とひきこもりの話、続けますね。長男くんは、とても「よい子」だったと思います。感受性が強く、小さい頃から人のいうことをよく聞く子供でした。「空気を読む」という言葉がありますが、少し読み過ぎるくらい、周りの雰囲気を大切にする子供...
不登校とひきこもり

部屋でひきこもっていた子供を見て僕が考えていたこと -不登校&ひきこもりの物語 –

長男くんの不登校とひきこもりの話、続けます。長男くんが不調でひきこもっていたとき、僕は2つのことを考えていました。1つは、「高校を卒業しなくたっていいじゃないか、大学に行かなくたっていいじゃないか」ということ。もう1つは、「高校を卒業した方...
不登校とひきこもり

「彼は一生ひきこもりになってしまうかもしれない、いや、それよりも悪いことが起きるかもしれない」と考えてしまった -不登校&ひきこもりの物語-

長男くんの不登校とひきこもりの話、続けて書いていきます。■僕と妻が恐れていたこと。それは「長男くんが一生ひきこもりになってしまうかもしれない」ということでした。「このままずっと部屋から出てこないかも知れない」「彼が中年になる歳になっても部屋...
不登校とひきこもり

病んでしまった長男くんとの対話 -不登校&ひきこもりの物語-

少し間があいてしまいました。長男くんの不登校とひきこもりの話、続きを書いていきます。2017年の秋から、長男くんは、学校に行かずに自分の部屋にひきこもるようになってしまいました。彼は2017年春にもずっと休んでしまっていたので、卒業のための...