あなたは田舎暮らしに向いていますか?

今日は、地元の「組」の「新年会」でした。

僕が住んでいる田舎では、県-市-町-区-組の単位で分かれていて、最少単位の「組」は15件の家が属しています。
毎年、「組」の「長」である「組長」が変わります。
そして、年単位で担当する「役」も変わります。

「役」には、区の役員、組長、安全協会、体育協会、婦人会、育成会(子供会)などがあり、1年の中で何も「役」が無いことは珍しいくらいです。毎年、何かしらの「役」をやることになります。(特に子供がいる場合)

毎年、組の中で切り替え会のようなものが行われます。それが、今日の年1回の「新年会」になります。

今年、僕は、体育協会の「役」をやることになりました。
本当はやりたくないけど、順番なので仕方ありません。
今年1年は、区の運動会や、球技大会や、市で行うマラソン大会、などの運営をしなければなりません。
「そんなこと、スポーツが好きな人が勝手にやればいいんじゃないの?」と思うかもしれません。
僕もずっとそう思っています。(^^;) でも、昔からのルールなので、仕方なく従ってやることにします。

今日の新年会も例年どおり、

朝の9時から、バスをチャーターして温泉地に行き、
10時から、切り替えの打ち合わせを30分くらいして、
10時半から、温泉に入り、お茶を飲みながら世間話をして、
12時から、昼食を食べつつ、カラオケをしつつ、宴会をして、
夕方に終了し、バスに乗って、帰ってきました。

帰って来ると日が暮れていました。
貴重な休日がこんなふうにツブれます。

この新年会の非効率っぷりが大嫌いで、6年前、僕は自分が組長になった時にこの流れを変えてみました。
温泉には行かず、近所のお寿司屋さんに歩いて集合し、切り替えの打ち合わせをし、宴会をして終了にしました。
11時に集合して、14時に終了しました。
費用も例年より、とても安く済みました。

でも、評判は悪かったみたいです。(若い人からは褒められたのですが・・・)
そして、いつの間にか、昔からの新年会のやり方に戻ってしまいました。

会社に行かなくなったこの半年で、僕は、宴会や世間話に縁がなくなりました。
それは、僕にとって、とても心地よいことでありました。

でも、今日、久しぶりに、宴会に参加し、近所の人と世間話をしたら、以前よりもそれが楽しく感じられました。

普段、外でお酒を飲んだり大勢で話す機会の少ない人にとっては、年に1回、ノンビリと温泉に入って宴会をすることは楽しみなことなのかもしれないな、と少しだけ思いました。

よくわからない「役」を、やらなければいけなかったり、
古くからの「しきたり」に、ある程度は従わなければいけなかったり、
「かったるい」時間を過ごさなければいけなかったり、

田舎暮らしは、ゆるくて快適ですが、楽でもありませんです。

   
   

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

こちらも読んでみてね

コメント

  1. 子供のときはまさに、正吉さんのような田舎に住んでいました。
    あの当時は厭で厭でたまりませんでした。
    時間がたって、セミリタイヤしてから、
    同じような集会に参加して、やはりあまり好きになれませんでした。多分、子供の時よりも、嫌いになってたかもw

    ということは、私は田舎には向いていないのでしょう^^

    • 正吉 より:

      いろいろでセカンドライフさん、コメントありがとうございます。
      > 子供のときはまさに、正吉さんのような田舎に住んでいました。
      そうだったのですか!
      > ということは、私は田舎には向いていないのでしょう^^
      そうなのかもしれませんね。(^^;)
      僕も向いていないかもしれません。孤立すること、多いので。(^^;)
      でも、環境がいいんですよ~。その辺でたき火しても怒られないし、渋滞ないし、川で泳げるし。(^^)

  2. さいら より:

    日常が「忙しい(したいことほかにある)」か「暇(することがない)」かで感じ方が違いますよね。
    以前、同窓会は60歳(職場の定年)過ぎの人の社交場ときいたことがあります。
    つまり普段「暇」なので、その日の予定は「同窓会」だけ。早々と集まってくるのは定年した人たち。しかも横柄で困る。って、幹事をしていた(忙しい)人が言っていました。

    意識が異なる人の集団は難しいですね。お役ご苦労様です。

    あれ、新年会って、旧暦でやっているのですか?そうだとしたらなかなかユニークかも。(#^.^#)

    • 正吉 より:

      さいらさん、コメントありがとうございます。
      なるほどぉ。意識が異なる集団か・・・。わかります、わかります。
      旧暦じゃないです、たぶん。(^^;) 切り替えの会を新年会と呼んだ名残なんだと思います。

  3. 田舎は家賃も安いし、いいと思うんですけど、それがねえ。。
    完全にバックレる手もありますが、それだと嫌がらせとかあったりするんでしょうか。
    やっぱ都会でノンビリ暮らすかなあ。。。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      いつか記事にしたいと思っているんですが、、、考え方次第だと思うんですよね。
      絶対に干渉されたくない、と思うのであれば、田舎には入り込まない方が良いと思います。
      古い価値観に縛られたくないけど田舎には住みたい、のであれば、別荘族になれば良いと思います。
      面倒くさいけど楽しい事もあるから付き合ってみよう、と思えば、溶け込んじゃえば良いと思います。
      これからはいろいろ変わってくると思うし、田舎側も変わらなければ生きていけなくなる人も増えてくると思うんです。

  4. ひで坊 より:

    これまた、非常にローカルネタですね(笑)
    よーくわかるだけに思わずコメントしたくなります。

    我が家のところは、旅行は無いのですが、新年会があります。

    今年は参加者が少なかったので、その後の集まりで廃止するかどうか検討されましたが、年長者の「年に一度くれえは集まるじゃん」の一声で存続決定となりました。

    私が組長の順番が回ってきた際には、どうにか「廃止」したいと目論んでいます(笑)

    • 正吉 より:

      ひで坊さん、どもども。
      「田舎暮らしあるある」ですね。
      > 年長者の「年に一度くれえは集まるじゃん」の一声で存続決定
      (笑)。目に見えるようですね。田舎は年寄りがエバっているから面白いところもありますよね。都会のお年寄りは小さくなってる感じがします。
      廃止にできるようがんばってくださいね。

  5. くろばこ より:

    はじめまして正吉様。
    くろばこと申します。
    年齢も僕と同じぐらいで、同じような悩みや考えを持っている人だなと思って、最近ずっとこのブログの過去記事から読みあさっています。
    ちょっと違うのは、僕が田舎に住んでいて、その田舎の人達含めた今の仕事に嫌気が差して逃げ出したいということです。
    都会も大変なんでしょうけど、田舎もそれなりに残酷な面がけっこうあります。
    休日でもイベントや集まりがあり、酒が出され、近所や知り合いの悪口で盛り上がったりしますので、そういうのが苦にならず溶け込める人であればいいかもしれません。
    もちろん、そんな人達ばかりでもないんですが、僕が知っているところは総じてそんな感じですかね。
    はじめてで、色々書いてスミマセン。
    これからも引き続き読ませて頂きますのでよろしくお願いします。

    • 正吉 より:

      くろばこさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
      田舎の悪いところ、よくわかります。
      僕も「役」や「付き合い」が、面倒で仕方ない時期がありました。
      (自分の時間に余裕ができてからようやく楽しめるようになりました)
      ブログ、読ませていただきました。全記事読んじゃいました。(^^)
      考え方、似てますね。(^^;) 
      これからもよろしくです。(^^)