ここ数日の間に、比較的最近に早期退職された方のリアルな心情に触れることが何度かありました。
心に残った3記事をリンクします。
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洗い物と洗濯物を干して取り入れるくらいですけど。今後は掃除をやらなければと思うのですが、男性特有のこの辺の変なこだわりがムクムクと顔を出してきて、どうせやるなら掃除機を買い換えて、とか考えるのが嫁としては嫁の領域を荒らされるようでイヤみたいです。
退職後1週間の変化を身体・精神・環境・仕事の面で書いてみる – 働けおっさんブロガー
ツイッターで仲良くなったマスクド・ニシオカさんの記事です。
「身体の変化」、「精神の変化」、「環境の変化」、「仕事の変化」について語られています。「退職したら家事をいろいろと手伝うよ」といえば妻は喜ぶと僕も思っていましたが、そうではないようです。
長い間家を守ってきた妻にとって「荒らされたくない領域」が厳然と存在し、たとえ自分が楽になるとしても「ソコには踏み込んで欲しくない」「自分のやり方でやりたい」と考えている部分があります。
なので、そこには足を踏み入れないようにしつつ、誰でもできるけど面倒な作業を代わってあげると喜ばれます。
具体的には「ゴミ出し」とか「洗い物」です。
(それじゃあ、妻の家事は楽にならないよ、という文句は受け付けません(^^;))■
対外的に親しくない人達、初対面な人、学校のPTAや義理の両親などに、今どんな仕事をしているのか?という話は当然ぼかさないといけません。言い訳をするのは意外と面倒です。
こちらは、かるびさんの記事です。
「会社辞めちゃったんです」と言うと、
「ふーん、そうなんだ。いいなぁ。」と軽く言ってくれる人もいれば、
「え”ー!大変じゃん!次の仕事は!?子供お金かかる年齢なのに!毎日どうしてんの!?」と心配してくれる人もいるし、仕事の紹介までしてくれちゃう人なんかも出てきます。なので、この人にはボカして話す、この人にはありのままに話す、この人には会社に勤めてるフリをする、などの個別対応が必要になっちゃったりして、さらには(えーと、この人にはどこまで話してたっけ?)なんて思い出したりしなきゃいけなかったりで、とても大変です。
記事には、その他にも「会話力が退化する」など、共感できる部分が多くありました。
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時間ができて思うことは、本当に色々考えるようになりました。
今まで、仕事は辛くて当たり前、家族と夕ごはん食べたいなんて甘えてる。そんなことないんですよ。
正直、仕事辞めて、不安なことも多いですが、今は、辞めたことを全然後悔していません。
39歳のコウタロウさんの記事です。
この文章がとてもいいです。(^^)
とても共感できます。一番大切なことが何かを見極めて選択をすれば後悔なんてしない、です。
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僕は退職後1年くらいはダラけていましたが、
ここに紹介した3人の方は退職してもダラけることなく、活き活きと生きている感じがします。(それに皆さん、早起きです)(^^)取り急ぎの紹介でした~。
勝手にリンクしちゃってゴメンなさい。
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