僕は僕を救ってあげなければ

今 僕は病んでいる。

会社に行って仕事をするのが苦痛で仕方ない。

・人間的におかしな上司と話をしたくない
・自分で自分の首を絞めるような計画を作りたくない
・自分が納得していない納期を部下に強要したくない
・納得のいかない残業をして自分の時間を失くしたくない
・苦しんでいる人を助けられなかったり、助けてもらえないことがツラい

こんな気持ちでいっぱいだ。

家族との関係もどこかギクシャクしている。妻と息子2人のたった4人だけの家族なのに、どこか冷めた関係になってしまっている。

原因は何となくわかっている。

家族とのコミュニケーションを取る時間的余裕と精神的余裕が、僕に無いのだ。

平日の朝、仕事のことなんか考えたくもないのに頭のどこかで仕事の段取りを考えている。
本当は笑顔で「おはよう」と言いたいのに、言えばいいのに、言えない。
ボーっとした頭で覇気の無い顔をして朝の挨拶をしている。

夜、会社から帰って来る。家族は食事を終えている。僕はお酒を飲みながら一人で食事をする。
妻は、食器の洗い物・洗濯・お風呂で忙しく動いているし、子供は、テレビ・宿題・PC・携帯で友達とコミュニケーションを取ることに忙しい。

僕が仕事に時間をかけ過ぎているせいで、妻の仕事が増えている。
家事(炊事・洗濯・掃除)、パートの仕事、PTAの仕事、地域の役の仕事、子供の習い事の送り迎え・・・
僕に時間があるときは代わってあげることもたまにあるけど、基本的にはすべて任せっぱなしだ。
勤務時間が不規則な僕を、妻はあてにしていない。

そんな忙しい妻に、「会社がツライ」と感じている自分の気持ちを話したところで、聞いてはくれるだろうけど、受け入れてはもらえない。
僕は妻を冷たいとは思っていない。妻には僕の気持ちの深い所などわかり得ないし、僕だって妻の心の奥底などわからない。

子供は子供で、学校での勉強や部活や宿題があるし、中学生にもなれば友達関係での悩みもあるだろう。
僕もそうだったが、小学生の時のように親に何でも話すわけではない。親に相談出来ない悩みも増えてくる年頃だ。
そんな子供たちに「お父さん、ツライんだよ」なんて言えない。

仕事で頭の中がパンパンになって、精神的にいっぱいいっぱいになってしまうことも多い。
だから一人でホッとする時間を作らないと、ココロが壊れてしまいそうになる。
そんなときは、会社が終わってからネットカフェに行き、コーヒーを飲みながら雑誌を眺めていることが多い。
また、本屋に行く時間も、ネットで僕と同じような境遇の人を探すのも、僕にとって大切な時間だ。

ただでさえ少ない時間を、自分を回復させるためにも使わなければいけないので、家族との時間はどんどん少なくなる。

一昨年から心療内科に通って、抗鬱薬と抗不安薬を処方してもらっている。

なかなか薬を手放せないのは、僕がおかしなループにハマっていて、抜け出せないでいる、または、抜け出せないと思い込んでいるからだと思っている。

そろそろ限界だ。

「僕」は「僕」を解放してあげなければならない。

「僕」を救えるのは「僕」だけなのだから「僕」は「僕」を救ってあげなければならない。

   
 

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コメント

  1. 匿名 より:

    奥様にお話しなさったらいかがでしょうか。
    「とてもつらい」と。
    奥様も感づいてはいらしても、ご自分の方から言い出しづらいのかもしれないし。
    心を打ち明けられた方が、お互いの親近感も高まるし、何よりご自身の心が解放されると思うのです。

    • 正吉 より:

      匿名様
      コメントありがとうございます。
      妻には話しているのです。「とてもつらい」と。
      妻は受け入れたいけれど、会社を辞めてお金が無くなる状態に追い込まれたら さらに健康を害するのではないか?と心配しているのです。それを「受け入れてもらえない」と表現しました。わかりにくくてすみません。妻は理解してくれているのだと思います。

  2. ななし より:

    はじめまして。僕もつらい気持ちで胸がいっぱいだったことがありました。リチャードカールソンの楽天主義セラピーという本に出会ってから不安だらけの自分に変化があったように思います。よろしければご一読下さい。おすすめです。

    • 正吉 より:

      ななしさん、初めまして。コメントありがとうございます。
      楽天主義セラピーという本、AMAZONレビューのポイントがとても高かったです。良い本なのでしょうね。とりあえず買い物カゴに入れました。(^^)