ちょっと疲れたかな(ジャカルタにて)

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昨日、インドネシアの首都ジャカルタに到着しました。

午後3時に到着したんだけど、気温が35℃!飛行機を降りると同時に「ムアッ」とした感じを受けました。
エアアジアの小さい飛行機なので、タラップを降りてバスで移動します。

空港からジャカルタ市内まではタクシーで移動しました。
ジャカルタの交通渋滞は慢性的で40分で着くところが、日中だと3時間以上かかることもあるそうです。

インドネシアの通貨はルピアで1円≒100Rpです。
タクシーに乗ると初乗料金が7000Rp。ここからメーターが上がっていくんだけど、あっという間に1万を超えて、渋滞の中で10万を超えました。
ちゃんと考えれば1時間もタクシーに乗っていて1000円しかかかっていない、のだけど感覚的にとても冷や冷やします。

渋滞中のタクシーに乗って都会の喧騒を眺めていると「僕はこんな所で何しているんだろう感」が強くなりました。

毎日LINEで家族と会話をしているのだけど、今、妻の体調が悪くて子供たちがいろいろと家事を手伝ってくれているようだ。
そのことが「夫であり父であるアンタはこんな所にいて何してるの?」という気持ちに拍車をかけている。

今回の旅は準備不足でガイド的なことをお願いしたり場所や移動方法を調べたりすることが出来なかったので、基本一人で右往左往していて、それはそれですごく楽しいんだけど、やっぱり自分の気持ちを吐き出せないということはストレスになってくる。

僕は日本でも都会がキライで田舎に移り住んだくらいなので、どの国であっても首都のような都会にいると心がささくれ立ってきてしまうのかもしれない。もう少しノンビリできる場所を旅の途中に組み込まないと自分はツラくなってきてしまうんだろう。

そんないろいろなことが自分の気持ちを弱くさせているのかもしれない。

タクシーの中でそんなことを考えながらも、夕方の渋滞前だったので運よく(?)1時間半で予約したホテルに到着することができました。
運ちゃんには15万払いました。15万です。
持っていた唯一の小額紙幣「大枚2000」をチップとして運ちゃんに気前よく渡しましたがよく考えたら20円ですね。

夕方から夜まで、ショッピングセンターやスーパーマーケットを歩き回りました。
一つだけ収穫がありました。欲しいと思った商品を見つけました。

インドネシアの人はフレンドリーで人懐っこい感じがします。
とても素敵な笑顔を見せてくれます。
それが営業スマイルであってもいいんです。
営業スマイルさえ見せようとしない国の人もいますからね。(あ、すみません。これは一昨日のマレーシアで起きたことへの愚痴です)

少し弱音を吐いてしまいましたが、旅はやっぱり楽しいです。

落ちてきたので、自分で書いた記事を自分で読み直したりしました。「今 僕が海外に行こうとしている理由」(自分の気持ちを再確認する、ブログにはこんな役割もあるんだな。。。)

今日は、午前中に民芸品屋さん、午後はインドネシアの国際見本市に行ってきます。

これを見たくてインドネシアに来たので、何かイイ物探して来ますね。

   
 

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