羽田空港で航空会社のシステムトラブルがあって出発が危ぶまれましたが、定刻に出発しました。
約4時間のフライトで、18時にマニラ空港に到着。(あ、今まで行き先を書いていなかったような・・)
入国手続きをして、空港の外へ。外はもう暗くなっていました。
マニラはムッとするような湿度のある暑さです。
空港外には迎えの人やタクシーの客引きなどのフィリピンの人たちでひしめいていました。
まずは両替。(空港の両替所はレートが悪いので最低限の金額を両替します)
フィリピンペソのレートは、1円が約0.4ペソなので、1ペソを2.5円と考えるとわかりやすそうです。
泊まる場所は事前に予約しました。
マニラ経済の中心地と言われるマカティ市に、コンドミニアム(アパートメント)を3日間借りました。
1泊約3000円。エアコン・シャワー・トイレ・ベッド・WIFIが使える宿は、貧乏旅行のわりには少し贅沢な感じです。
■
マニラ空港からタクシーでマカティへ。
あらかじめ「クーポンタクシーを使った方がいいよ」という情報を「地球の歩き方」で得ていたので、近寄ってきた兄さんに「クーポンタクシーはドコ?」と聞いたら、「ココだ」というので値段を聞く。「550ペソ」。(あれ?書いてあった値段より高いな)「本当にクーポンタクシーなん?」「イエス、ホラ、コレがクーポンだよ」
一応、隣にいたオバサンタクシー客引きにも聞いてみる。「マカティまでいくら?」「950ペソ」「は?」「950ペソだよ、ホラ、このクーポンにアナタのサインをしなさい」
フィリピン訛りの英語もわかりにくいし、何を信じていいかわからなくなってきた。何だかわからないけどタクシー乗ってけ関係の人がワラワラと僕の周りに集まってくる。
もう550ペソでいいや、と思って最初の兄さんについて行こうとしたときに「クーポンタクシー」の看板を発見。
「ソッチじゃナイよ、コッチ、コッチ」という最初の兄さんを無視してカウンターへ。カウンターのオジサンに」聞いてみる。「マカティまでいくら?」「330ペソ」 BINGO! 地球の歩き方は正しかった。
■
タクシーに乗ってしばらく走ると驚きました。道路は大渋滞しているし、荒い運転のクルマばっかり、猛スピードで走るクルマのすぐそばを人が横切るし、もう「カオス」そのものの風景です。
ドキドキしながらも無事、アパートメントに到着。チェックインでまたひと騒動あったけど、何とか部屋に入れました。
■
この旅の前に2人の日本人の方と会うことにしていました。
2人とも旅の直前にネットで知り、「来週行くので案内してください」と無理なお願いをして、会う約束をさせていただきました。
2人ともフィリピンで自分のビジネスをしている方で、マニラで会うのはMさん。Mさんはマニラ在住で物販と不動産のビジネスをしています。旅の直前にMさんのブログを見てメール連絡をして、マニラを案内していただくことを快諾していただきました。
Mさんが部屋に来てくれたので、初対面の握手とあいさつをしてすぐに食事へ。
少し高級なレストランで、フィリピン料理とフィリピンビール(サンミゲル)を飲みながら食事をして、フィリピンのことをいろいろ教えていただきました。
うまかったぁ。
「旅中にこんなことがあったぞ」という情報はtwitterでつぶやいていこうと思います。よろしければフォローしてみてください。
コメント
行き先はマニラだったんですね。
アジア好きと言っておきながら僕はまだフィリピンは行ったことなかったです。ちょっと治安の悪いイメージがあるので気をつけて!
サンミケルは有名なビールですね。
空港から市内のタクシー代から察するに物価はタイと同じくらいかなあ。
色々と旅レポートお待ちしてます。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
治安悪いみたいです。日本人も結構やられちゃっているみたいなので気をつけます。
7月に行ったときの事を思い出しました。僕は、マニラ経由でセブ・マクタン空港に行きましたが、トランジットで時間があり、マニラ空港の玄関口を出て初めてマニラの空気を吸いました。ああ、あの玄関口を出られて、あの待ち構えている客引きの所なんだなと、絵が出てきました。
正吉さんにとって、良い旅になりますように日本からお祈りしてます。
サンミゲル飲んで、良い旅を!
Tsutomeさん、コメントありがとうございます。
明日、セブに行きます。セブの記録も書きますのでお楽しみにしていてください。