昨年末の記事に「新たなプロジェクトが始まり、少しだけ忙しい」と書きました。
そのプロジェクトについて書きます。
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キッカケは1年半前でした。
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我が家は太陽光パネルを屋根に設置しています。
その太陽光パネルの無料点検をしてくれる業者があったので、点検をお願いしました。
点検の結果、太陽光パネルと屋根には問題がありませんでした。
でも、点検をしてくれた若い業者さんが、
「屋根は大丈夫ですけど、家の外壁がヤバイっすね」
と言ったのです。
正吉:「ヤバイって、何がヤバイんです?」
業者:「家の外壁のサイディングの間の【コーキング】がボロボロなんです。放っておくと壁がダメになりますよ」
と忠告してくれたのでした。
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外壁のことは、気にはしていました。
だいたい15年くらいで、屋根と外壁は点検して塗装をし直した方が良い、ということも何となくは知っていました。
この家は新築で建ててからちょうど15年目くらいです。
でも、僕はこの家を近いうちに手放す予定でいるので、お金をかけて積極的にリフォームすることは考えていなかったのです。
参考記事:
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業者さんの言葉が気になったので、家の外壁を点検してみました。
ウーン、、、確かにヤバそうな感じ。
外壁の色が落ちてきていて、【コーキング】がボロボロになっている…。
ここなんかはコーキングが完全に取れてしまっている…。
こうなってしまうと、外壁の端が雨などの水分を吸収してブヨブヨになってしまうらしい。
そして、この部分は水分を含んで、外壁が反り返ってしまっている…
ヤバイ…。
すぐに外壁が崩れ落ちることは無いと思うけど、やがて壁自体もボロボロになり、この家を売る時にマイナスポイントになるのは間違いない。
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(どうすればいいのだ?…)
と悩みつつ、、、
僕は1年間、放っておいちゃった。(^^;)
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そして、昨年11月。
僕はノホホンとタイに一人旅に出てしまった。
その間に、
何と同時に2社の塗装業者の営業訪問があったそうなのだ。
「『アンタの家の外壁ヤバイからすぐに何とかせんとあきまへんで』(なぜか関西弁)と塗装業者の営業に言われたんだよ。どうするの?ねぇどうするんですか?」と妻に帰国早々言われてしまった。
この報告には僕も少しアセってしまって、
「な、何とかするから…」
と弱々しく返答したのであった。
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そこから僕の外壁対策の奮闘が始まるのであった。
(続く)(たぶん)
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