息子くん2人が小学生になった頃から、ずっと彼らに嫉妬していました。
とても大人げなくて恥ずかしいですが、理由は彼らに「夏休み」があるからです。
うらやましくて仕方なかったです。(^^;)
終業式の日は、2人ともニコニコしながら夕食を食べ、友達と遊びの約束をしたりしていました。
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僕はと言えば、「いい年をした大人なのに、1ヶ月はおろか1週間程度の休みも満足に取れない」
そんな自分を哀れで情けなく思っていました。
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今は彼らも、部活に、課外活動に、宿題に、と忙しい夏休みになってしまいました。
「遊びに連れてってよぉ」「ねぇ、どっか行こうよぉ」と、息子くんたちがぼやいてくれていたあの頃に、今の自由な時間があったら良かったのになぁ、と強く思います。
もうあの時代には帰れないんだなぁ。。。
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息子くんたちの夏休みが始まりました。
僕の夏休みも始まります。(毎日休んでるけど)
コメント
夏休み、そんな素敵な日本語があったのを忘れていました。
私も退職時期が少し早くなりまして(8月の中ごろ)会社には3月に意思を伝えて半年
やっと30年のしがらみを断ち切り辞められそうです。
宿題の無い夏休みを今から楽しみにしています^^)
MUDMANさん、コメントありがとうございます。
確かに素敵な言葉ですね。「夏休み」って。
「宿題の無い夏休み」は、さらに素敵な言葉ですね。(^^)
自分のことを振り返ってみると、夏休みがある歳のうちは当人はその有り難みをあまり実感していないのですよね。
まあ私の場合は毎日が日曜日となってしまった今もあまり時間を有効活用しているとは言い難いので、結局いつまでたっても後から振り返らないと休みや時間の有り難みはわからないのかもしれませんが。
観楓さん、コメントありがとうございます。
「休みの有り難み」を知るには「休みを取ることができないくやしい気持ち」がないとダメなのかもですね。
「休みの有り難み」をもう一度知るために「休みを取ることができないくやしい気持ち」をもう一度感じてみようかなと思うけど、やっぱりイヤですね。(^^;)
長期の夏休みがあれば、僕ももうちょっとサラリーマンをできたと思います。
その分給料が減ってもいいし、そうして欲しいのだけど、日本じゃ無理ですよね。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
給料よりも休みが欲しい人、たくさんいると思うんですけどね。
むずかしいですね。