早期退職後の睡眠事情

在職時に病んでしまった原因の一つに睡眠不足があります。

・単純に仕事量が多く、日付が変わる時間まで仕事をしなければならなかった

・夜間処理が異常終了し、監視サポートからの連絡が夜中に何度も入った

・残業と休日出勤が重なり、休む時間が確保できなかった

常ではないにしても、こういった状態が続くと次第に病んできてしまい、最後にはまとまった時間があっても眠れなくなるようになってしまっていました。
うつ状態の典型的な症状です。

(もっと効率的に人間らしく仕事ができるよう改善すべきだったのでは?と今になって思うことはありますが、この記事では割愛)

「早期退職すれば、好きなだけ寝ていられる」
「早期退職したら、昼まで寝ていよう」

そんなことを夢見ていました。

会社を早期退職した現在、自分でも意外でしたが、会社に勤めていた頃よりも早起きです。

毎朝、外が明るくなるくらいに目覚めています。季節によって変わるので、冬は7時くらい、春の今は5時過ぎ。

昼寝をし過ぎて夜中まで起きていたり、酔っ払って夜の8時くらいに寝てしまったり、と寝つく時間はバラバラなのですが、起きる時間はだいたい同じです。

僕の場合、双極性障害の症状をまだ引きずっていて、夜中の2時頃に覚醒してしまったりもするのですが、全然気にならなくなりました。

というのも、夜に眠れなければ、起きてしまって、本を読んだりラジオを聴いたりしていれば良く、日中に眠くなったら昼寝すればいいや、と思っているので、不眠が苦にならなくなったのです。

今は「眠らなきゃ」と思うことがほとんどありません。

「眠くなったときに寝ればいいや」と思えるのは、とても楽で幸せで心地良いです。

毎年、春は眠いですが、今年の春は寝まくっています。
昨日も昼寝と合わせて10時間くらい寝てしまいました。

寝過ぎで、だんだんバカになってくるかもしれません。
(頭の回転が悪くなってきてるな、と思うことが多々あります)(^^;)

まぁ、バカでも幸せならいいか、と思うことにします。

     
 

コメント

  1. 寝たいときに寝る、起きれるときに起きる。
    僕の理想の生活です。

    サムネイルの猫が可愛いですね。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      目覚ましをかけなくてもよくなったのが、とてもうれしいです。(^^)

  2. retire2k より:

    5時に寝る私とは対照的すぎますw
    そろそろ寝ないと…

    • 正吉 より:

      retire2kさん、コメントありがとうございます。
      retire2kさんは夜型ですもんね。retire2kさんが寝る頃に、僕が起きるんですね。(^^;)
      朝早く起きるのは、夕方になるとお酒を飲んじゃって早く眠くなるのと、愛犬が朝の散歩を心待ちにしているからだと思います。単純にジジィになったから、というのもありますが・・。

  3. atari より:

    こんにちは。
    ちょうど1年位前、コメントをつけさせていただいた事のある者です。
    その頃は、仕事を辞めたいおっさんでした。
    上司の理不尽な言動に、自分にも非があると耐えていました。
    周囲は私に味方してくれましたが、それがまた上司の癇に障ったようで
    いつしか暴力を振るわれるようになりました。
    それでも耐えていましたが、先日それが社長の耳に入り事実確認をされ
    今は仕事を辞めたおっさんになりました。
    しばらくは、私もゆっくり睡眠がとれる生活を送ろうと思っています。

    • 正吉 より:

      atariさん、コメントありがとうございます。
      前回コメントをいただいたのは、本当にちょうど1年前でした。いろいろあったのですね。
      何か良い条件で辞めることができたのでしょうか?
      まずはお疲れ様でした。ゆっくりと疲れを癒してください。

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