あれ?ヘンなタイトルになっちゃった。
FP学科試験で、問題用紙が配られて試験開始を待っているときに思いついたんです。
「解答を全部『1』にしたら合格するのかな?」って。
FP3級の学科試験は、2択問題が30問、3択問題が30問。
60問中の36問(6割)を正解すれば合格です。
マークシートの解答用紙に全部『1』を書いたとします。
(2択の○×問題の場合は、○が『1』になります)
平均すると、
2択問題では、15問が正解、
3択問題では、10問が正解になるはず。
(あくまでも平均です)
この時点で25問正解です。
このままでは不合格ですが、あと何問かを、何とかすれば良いのです。
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FP3級の学科試験では、勉強してなくても、ちゃんと考えれば正解を取れそうな問題があります。
例えば、こんな問題です。
■一時払終身保険は、解約時期にかかわらず、解約返戻金が払込保険料を下回ることはない。
→正解は×。(そんなことあるワケない)
■上場されている不動産投資信託(J-REIT)は、上場株式と同様に、成行注文や指値注文によって取引することができる
→正解は○。(買ったことないけど何となくわかる)
■普通傷害保険において、被保険者が( )により通院した場合は、通常、保険金支払の対象となる。
1) 疲労性の腰痛
2) 料理中の火傷
3) ウイルス性の食中毒
→正解は2。(1と3は「傷害」では無さそうとわかる)
■3カ月満期、利率(年率)2%の定期預金に10,000,000円を預け入れた場合、3カ月を0.25年として計算すると、満期時の元利合計額は( )となる。なお、税金や手数料等を考慮しないものとする。
1) 10,050,000円
2) 10,100,000円
3) 10,200,000円以上の4問は、2016年1月24日 FP3級学科試験より
→正解は1。(電卓で計算すれば答えは出る)
等々、投資をしたことがある、とか、退職したことがある、とか、人それぞれですが、勉強していなくても自信が持てる問題がいくつかあります。
自信のある答えを、ある程度の数まで持っていき、自信の無い答えを全部『1』にしちゃえば、ギリギリで合格できるのではないか?と思ったわけです。
「コイツ、『1』多過ぎ!不合格にしとけや」なんていう採点プログラムが組まれてたらアウトですけどね。
勇気のある人はトライしてみてください。(自己責任でおねがいします)(^^;)
↓ちゃんと勉強するのが一番だね。(^^)
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