僕が山梨県の北西部に移住した理由は、、、水です。
とにかく水がキレイなんです。
そこらに流れる農業用水でも、美しいんです、水が。
移住してきたばかりの頃は、うれしくて「水」を見に行っていました。
歩いて1分の、田んぼ。
散歩して、沢の水。
車でドライブして、富士川(釜無川)や、尾白川、大武川。
キレイな水を見ているだけで幸せな気持ちになりました。
■
そして、水を見に行くうちに、渓流釣りに興味がわいて、釣りをするようになりました。
(13年前のその頃の様子はコチラを読んでみてくださいね)(^^)
僕は35歳のときに、釣りにハマりました。
「ビビビッ!」と竿を振るわせる感覚が、タマラナイものに思えました。
平日でも30分釣りをする時間があれば、川に出かけていきました。
仕事は一応ちゃんとやっていましたが、定時のチャイムが鳴ると、「今帰れば、1時間ヤマメ釣りに行ける」なんてことばかり考えていました。
初めて30cm級のヤマメを釣ったのは、出社前でした。
■
でも、次第に仕事が忙しくなって、釣りに行くことが少なくなりました。
朝、起きる時間が遅くなりました。
定時に帰れることが少なくなりました。
会社の仕事のせいばかりではありません。
「ヤマメが釣れたって、誰も楽にならないし、誰のためにもならない」と考えてしまったせいかもしれないし、釣りに「ハマって」時間のバランスが崩れることを、自分自身が拒否するようになってしまったのかもしれません。
■
前置きが長くなりましたが、釣りに行ってきました。
結果は、、、
この見事な風景だけ、お楽しみください。(^^;)
■
3時間ほど集中して釣りました。
釣れなかったけど、「このポイントには絶対いる!」というワクワク感は十分味わえたし、何度か「ビビビッ」とアタリがきました。
やっぱり楽しいです。
でも、
竿を支えていた腕がプルプル震えてきました。竿の重みに右腕が耐えられなくなってきています。
わずかな距離を歩いただけなのに、腰にきました。
仕掛けを直すのに、釣り糸が見えにくくなっています。(老眼!)
歳を感じました。
渓流釣りは意外とハードで危険だったりすることもあるので、もう少し歳を重ねたら思うような釣りはできなくなるかもしれません。
今のうちに「しっかりとハマっておこう」と思いました。
入漁権は「1年券」を買いました。
今年は釣りの記事が多くなるかもしれません。(全然釣れなくて、やめちゃうかもだけど・・)(^^;)
コメント
日本で一番水道代が安いのは山梨県の一部地域らしいです。
水源が豊富で水が安くしかも美味いと最高ですね。
さいもんさん、コメントありがとうございます。
> 日本で一番水道代が安いのは山梨県の一部地域らしいです。
そうだったんですね。知らなかったです。
僕の住んでいる地域では、水道から水が出なくなっても、生活用水を別の口から引いてくることができるようです。とても安心できます。(^^)
釣り、楽しいですよね~
私は筏釣りが好きなんです☆
出産後は行けてませんが。
渓流釣りは魚が見えなくて、私には向いてないようです。
あそこにいるって教えられても全然見えない^^;
何かに「はまる」っていいことだと思います。
楽しんでください!
yumihaさん、コメントありがとうございます。
見えない魚を相手にするのも楽しいですよ。(^^)
魚からバカにされまくってますけどね・・。(^^;)
山梨といったらワインのイメージですが、
これも水がいいと美味しいものができるのかな。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
ワインと水の関係はあまり聞いたことがありませんね。おいしさに関係するのかな?
ウィスキーや日本酒は関係しますね。この日走った地域には、サントリーの蒸溜所や日本酒の醸造所があります。
ここのサントリーの白州蒸溜所で作られているのは「白州」です。「山崎」と肩を並べる美味しいウィスキーです。(^^)