いろいろなことがちゃんと見えていなかった頃は、家族のために自分が何とかしなければいけない、という自己犠牲感のようなものを感じていたように思う。
「オレがガンバらなきゃ」
とか、
「家族のためにオレが身を粉にして稼がなきゃ」
とか。
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僕はセコい人間だから、
「オレがオマエたちのために、こんなにガンバっているのに」
とか、
「オレがガンバってるんだから、オマエたちもガンバれよな」
なんてことをよく考えていた。
口には出さなかったけど、態度には出していたと思う。
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早期退職をした今、そういう意識はほとんど消えてしまった。
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一番の原因は、自分自身がそんなに頑張らなくなったからだと思う。(^^;)
自分が自分に甘くなって(ま、いいか)を連発するようになって、自分自身がとても楽になった。
その自分が楽な状態で、家族にキツイ状況を強要するなんてアホだもんね。
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(ゆるく生きるって意外とカンタンなことだったんだな~)、という発見をしたことも大きいと思う。
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自己犠牲感を感じていた頃の自分は、本当に不幸だったなと強く思う。
自分が望んだ生き方をしていたクセに、その生き方に対して不満を感じていた、なんて本当にバカみたい。
(だったら、最初から一人で生きてろよ、自分以外の人間を巻き込んでんじゃねぇよ)、って今ならツッコミたくなる。
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今は家族のために好きなだけ動けることに幸せを感じる。
僕が動くことで家族が幸せになるのであれば、喜んで動き廻る。
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でも、この気持ちが、なかなか長続きしない。
(オレががんばってるんだから、もうちょっと気をつかえよ)なんて、すぐに思うようになる。
まだまだ、修行が足らんのよな・・。
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あぁ、、今日も酔ってしまって、まとまってないことを書いてしまった。サーセン。<(_ _)>
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