この時期だから再度書く「管理職になりたくない理由」

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「管理職になりたくない」 「管理職 デメリット」

こんなキーワードで僕のブログにたどりつく方が増えています。
時期的に、来期から管理職になる方が増えるからなのでしょう。

今、この時期なので「管理職になりたくない理由」を再度書いておきます。

「僕が管理職になりたくない理由」を書きます。

1.管理職にはマネジメントしか出来ない人がいる。
2.給与は上がるけど残業代が無くなり、残業と休日出勤が当たり前になっている人が多い。
3.実務能力が無くなってしまった人がいる。

詳しく読みたい方は「僕が管理職になりたくない理由 と ヒラ社員が得られるもの」へ。

管理職になることについて考えるとデメリットが多い気がします。

僕にとって管理職になるメリットは、

1.年功序列の型を崩さずに済むので会社の期待に応えられること(変人扱いされて会社に いづらくなったりしないこと)
2.給与が上がること

だけです。

「リーダーになることで人格が磨かれる」とか「責任感が強くなる」などのメリットがあるのかもしれませんが、僕にとってはデメリットの方がはるかに大きいです。

前置きが長くなりましたが、、
では、管理職への昇進を失ったヒラ社員が何を得るのか?

僕は「しがらみが少なくなって、自分の時間を多く持てること」が得られるのではないかなと思っています。

この「自分の時間」とは、「市場(マーケット)で自分を売る力(知識・スキル)」をつけるための時間です。

「自分を売る」と言うと「転職するの?」と思われてしまうかもしれません。でも そうではありません。(マネジメント能力の無い40代後半の僕を雇ってくれる会社なんて無いでしょうし・・)

「現在勤めている会社という小さな箱」ではなくて、今日本を苦しめている「グローバル化で開かれた市場(大きなマーケット)」で、「自分は売れるもの(知識・スキル・商品)を何か持っているかなぁ?」と考える時間。
この時間を得て、力をつけておくことが大切なんじゃないかなぁ、と思い始めています。

   
 

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