上司に辞意を伝えました

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今日、上司に辞意を伝えました。

話したのは、直属の上司です。(4人の上司の中で僕が一番尊敬している「課長」です)

いきなり「年内に退職します」では課長も困るだろうと思い、まずは辞意を表すことにしました。

「心身ともに限界であること」
「以前から退職を考えていたこと」
「今回休んだことで踏ん切りがついたこと」

を話しました。

30分ほど話し合いをして、課長からは、

「急いで結論を出すべきではない」
「心の病気が退職の理由の一つならば、病気を治してから決めるべき」
「正吉の辞意については、まだ上には話さない」

と言われて、保留状態となりました。

僕が尊敬する課長は冷静でした。最近の僕の態度から辞める意志を感じとっていたのだと思います。

保留にはなりましたが、今後、会社の上司や先輩と話し、説得されることによって「退職」を中止することはありません。

僕が辞意を伝えたのは「退職すること」を決定したからです。説得されることで現状を維持するくらいなら、初めから辞意表明なんてしない方が良いと思っています。

円満退社を目指しますが、完全な円満退社は難しいと思っています。

お盆明けに、再度、課長と話しをします。

残務整理や引き継ぎなどの具体的な話をしようと考えています。

   
 

コメント

  1. retire2k より:

    鬱の時に大きな決断をしないほうがいい
    これよく言われてますので、課長の判断は間違ってないと思います。
    会社の手続きとして長期療養休暇があるなら
    そういう流れになってしまうかもしれませんね
    いっそそういう制度を使った上で辞めるというのも
    双方納得して辞められるかもしれません
    面倒もありますが

    • 正吉 より:

      retire2kさん、初めまして。コメントありがとうございます。
      retire2kさんのブログ、購読させていただいています。コメントいただけてうれしいです。(^^)
      「鬱の時に大きな決断をしないほうがいい」よく言われますね。その通りだと思いますし、主治医にもいつも言われています。主治医が言うには、一番後悔するのが離婚と退職だそうです。
      ただ、私の場合はウツが始まる前から退職を考え続けているので少し違うかなぁとは思っています。退職すれば間違いなく症状は改善すると思うのすが。
      療養のための休暇を取るという選択肢もあるとは考えています。
      ただ、過去に既に休んでいますし、生殺しのような状態をヨシとするか?がポイントになると思っています。

  2. クロスパール より:

    若い世代(30までぐらい)なら引き止めもありかもしれないけどアラフォー世代より上の人間が辞意をいうことは余程の覚悟がない限り言わないので引き止める気持ちがよくわからないですね。私も何人もの退職者の面談をしましたがもう辞意を発した時点でもうがんばろうという気持ちがないのでとどまる人はいませんでした。自分もそうですがいろいろと状況がありますが自分のやりたくないことはしなくてもいいんじゃないかと最近はよく思います。盆明けの面談もうまくいくといいですね。

    • 正吉 より:

      クロスパールさん、コメントありがとうございます。
      人事に話せばきっと引き止めは無く、喜んで受け入れられるだろうと思います。(^^;)
      課内は常に人が足りない状態ですし、課長は僕を買ってくれています(と思っています)(とてもありがたいことです)
      今後のプロジェクト計画の算段が出来なくなるのも引き止められる理由かと思います。
      盆明けの面談では、退職時期に焦点を当てて話したいと思っています。

  3. ぽんきち より:

    迅速に計画的に実行されているのを拝見すると強固な意志がそこにあると思われます。長く働いてらっしゃったので引き止めもあると思いますが淡々と進められた方がいいと思います。当方も1社目をやめる時は22年の職歴と上長との関係も良好だったので引き止めがいろんな形でありました。課長は泣き落とし、部長は面談をしてくれない、最後はその課長、部長、本部長と酒席に呼び出され4時間の話し合い(喧嘩口調含む)になったりと大変でした。(ありがたい事です)
    しかしながら2社目を辞める時は上長(部長)との関係が良好でなかったのと大幅な人事制度見直し途中だったので、「あっそうやめるの?」「時期は考慮してね」「早期退職金がでるね」(途中入社は出ませんでした)「すぐ本部長に話そう」と実にそっけなかったものです。(これはこれで寂しいものです)
    いずれにしましてもお取引先を含め、「立つ鳥跡を濁さず」でいけば後々声をかけてくれることもあると思われます。
    正念場ですね。
    PS...退職後は健康保険、住民税、年金の支払額が今と同額程度、1年半位続きますのでご注意を...わたしも妻にきちんと説明していなかったのでちょっと大変でした...

    • 正吉 より:

      ぽんきちさん、コメントありがとうございます。
      はい。淡々と進めて行こうと考えています。現場レベルでは話を進めるのが苦しい部分も出てくると思うのですが、会社との話し合いは淡々と進められるかと思っています。
      社会保障費のことはちゃんと調べたいと思っています。ザックリとは調べているのですが詳細を調べて記事にする予定です。

  4. 家事徹夫 より:

    こんばんは、家事徹夫です。
    正社員を退職するのにはパワーが入りますので、退職後少しの間放心状態になるかもしれませんが、今回の選択で人生良い方向に進めばいいですね。収入は減りますが、私のようにお気楽な働き方もあります。選択肢はいろいろありますので、ご家族と相談しながらボチボチいきましょう!健康第一、ご家族も第一、毎日笑顔でご飯を美味しくいただきましょう!
    ちなみ私は、「退職します」「はい、どうぞ」と、一瞬で決まりました。いやぁ、懐かしいです。(^◇^;)

    • 正吉 より:

      家事徹夫さん、コメントありがとうございます。
      元氣の出るコメントです。ありがたいです。家族と健康が第一。肝に銘じます。

  5. パルタ7 より:

    こんばんは。

    遂に決断を実行に移されましたか・・・。ここに至るまで色々悩まれたと思いますが、現状ではいつでも辞意表明は撤回出来そうな雰囲気がありますね。

    私は退職するまで、8回も病気休業し、最も条件の良いタイミングで早期退職しました。くれぐれも悔いの無いように、話を進めて下さい。なお、私の場合は、会社を辞めてもうつ病は回復しませんでした。今でも通院を続けています。

    • 正吉 より:

      パルタ7さん、コメントありがとうございます。
      そうだったのですね。確かに、会社を辞めれば病気も治るだろう、というのは憶測に過ぎませんね。悔いを残さないように考えてみます。

  6. it4 より:

    私も、本日、上司に退職の意思を伝えました。

    すんなりとはいかないけどこれからが大変でしょうね。

    • 正吉 より:

      it4さん、コメントありがとうございます。
      わ、同じタイミングですね。お互いにいろいろとあるとは思いますがうまくいくと良いですね。

  7. 基本的には辞意表明したひとが説得で思いとどまるって無い気がするんですよねえ。
    なので引き止めはしないっていう人が多いような。
    私の場合、これまで3回退職してまして、いちおう毎回引き止めっぽく言われましたけど、すぐに受け入れられました。
    上手くいくといいですね。

    • 正吉 より:

      招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
      確かにそうですね。前の会社で説得されて思いとどまった人がいましたが、その後が大変そうでした。結局1年後くらいに辞めてしまったんじゃなかったかな。
      落ち着いて進めようと思っています。

  8. 見知らぬ男 より:

    中学生の息子二人、ローン有りで職を辞するなんて、無茶もいいところです。
    子供の教育はどうするですか。
    ローンが払えなくなったら、住宅も失うことになるですよ。
    考え直した方がよくないですか。

  9. 見知らぬ男 より:

    ↑のように書きましたが、退職の決意は固いのですね。
    今後、お金やどうやって生計を立てるかとか、色々と課題があると思いますが、頑張ってください。

    • 正吉 より:

      見知らぬ男さん、コメントありがとうございます。
      おっしゃるとおりで課題満載ですが頑張ります。

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