「会社を辞めたい」「自由になりたい」と思って、「どうすれば会社を辞めて自由に生きていけるのか?」をテーマに考えたことや学んだことを書いてきました。
ブログを書く以前から心の病を抱えていましたが、大きく調子を崩してからは会社を休んでいます。
会社に復帰する気力や意欲がないため、休職の期間を延ばすことにしていました。
今は有給休暇を使って休んでいる状態で、長期で休んでいるため、会社には定期的に報告をしています。
今日がその報告をする日だったのですが、報告後に何とも言えない後味の悪い思いをしました。
(報告をした人に迷惑がかかるといけないので詳細は省きます)
■
人間関係でもいろいろとあります。
どのように書いても、心配をしてくれている人に対する批判のようになってしまうのでこれも詳しく書けませんが、僕が沈黙を守ることでしか丸くおさまらないようなことが起こってしまっています。
■
一度は覚悟して会社を辞める決意をしましたが、上司に辞意を伝えた時に「まずは休んで様子を見るべき」と勧められて休職という形をとりました。
しかし、今起きている様々な問題を解決して、本当の意味での自由を得るためには、「やっぱり会社を辞めるしかない」という結論に辿り着きます。
お金の心配をせずに、会社を休んで休養ができるこの状態はとても良いのですが、「自由になりたい」というワガママな希望を満たすには、組織に所属していてはダメなんだな、ということがよくわかりました。
また、休んでいるだけでは、いろいろなしがらみに縛られてしまって、新しいスタートが切れないということも痛感しました。
■
今日11/10は、大きな決断の日となりました。
退職に向けて、動き始めようと思います。
コメント
初めまして。心の病で二度の休職経験がある40代男性です。
今は復職して元の会社で仕事しています。(ただし、部署は異動)
私も二度目の休職の時は本気で会社を辞めようと思ったのですが、正吉さんの上司と同じように、会社の制度があるうちは休んで様子を見てから判断しても遅くないと言われ、退職を思いとどまり、休職しました。その後半年の休職を経て復職し、今はよかったと思っています。
正吉さんご自身いろいろ悩まれ、いろいろな思いが錯綜されておられると思いますが、病気の時は人間誰しもマイナスな判断をしがちです。
通院されておられるのであれば、医者の指示に従って休んで、元気になってから辞めるかどうか判断しても遅くはないと思います(経験者は語る)
休職期間中は会社にもよりますが、給料の3分の2が支給されたりします。制度があって許される範囲内まで休職するという「緩い」気持ちになって、心の静養をされてはいかがでしょうか。
くれぐれもお大事にしてください。
通りがかりさん、コメントありがとうございます。
ご自身の体験を語っていただき感謝致します。
確かにマイナスな判断をしてしまっているのかもしれません。「緩い」気持ちで考えられるよう方法を考えて行きたいと思います。
これまでの書き方からして、復職することはなく、おそらく完全退職されるだろうなと思っていました。
中途半端に続けるよりはやはりそのほうがいいと思います。
心や体の健康を優先しましょう、それが一番大事です。
そしてできればやりたいことだけをやって、それで食っていけたら最高ですね。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
お金の心配をせず、周りからの干渉もなく、心安らかに休めるかな、と思っていたのですが、残念ながらそうはいかないみたいです。
健康を優先する良い方法を探してみます。
何度も休職を経験したものです。1年間休職したことがあります。
心身の健康が1番です。これより大事なことはないです。
ただ、休職の制度があるうちは、休めることが可能で給料が出る間はゆっくり考えるのも一つです。これは今まで正吉さんが会社で頑張ってきた”権利”でもあります。周りはいろいろ言う人もいます。私の場合もいました。ただ自分の人生が幸せかどうかは自分でしか判断できないように思います。
けんたさん、コメントありがとうございます。
> 自分の人生が幸せかどうかは自分でしか判断できないように思います。
本当にそう思います。
心身の健康を守るために良い方法を探してみます。
会社で仕事をする事に対する気持ちがここまで萎えてしまっては、もう復帰は無理なんじゃないでしょうか。
会社だって給料を払っている以上、それ相応に干渉してくるのは当然だと思います。
もう辞める決心がついているのなら、1日も早く新しいスタートをした方がいいと思います。
ラーメンマンさん、コメントありがとうございます。
そうですね。休職をすれば心安らかに休めるかな、と思っていたのですが甘い考えでした。
良い方法を探してみます。