離婚の危機を迎えているのかもしれない(その2)

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(ブログにプライベートなことをどこまで書くべきなのか?)

(迷ったならば書かない方がいいのではないのか?)

(匿名とは言え、私的な問題をネット上に公開されて、家族はそれを知ったときどう感じるのか?)

昨晩はずっとそんなことを考えていました。

でも、書き始めてしまったので、納得のいくところまで書いてみようと思います。

前回の記事で、長男くんの不登校が再発したことをキッカケに、妻との価値観の違いを感じて、僕がキレたところまで書きました。

僕がキレたのは、「いろいろな不満の積み重ね」の結果でした。

前回書いたことと矛盾しますが、夫婦の価値観が違うことなんて大きな問題ではありません。(と僕は思っています)

そもそも価値観が同じ人なんていないし、価値観や考え方が違うから面白いし、多様性も生まれるのだと思います。

でも、問題が起きたときの対処をするときに、考え方の根本が大きく違うと大変です。

家族の問題に対して、夫婦で対処するのに言動や行動がそれぞれで違えば、子供は混乱するし、さらに迷っていくでしょう。

最近の長男くんの問題以前にも、妻の行動や言動に(アレ?)と思うことが多くなっていることを僕は感じていました。

この数ヶ月の間で妻との考え方の違いが生まれたのは、僕が変化したからだと思っていました。

簡単に書いてしまうと、僕は「今まで世の中の常識に従って生きてきたけど、常識を疑うように変わった」ということです。

しっかり勉強して、大学に入って、企業に勤めて、結婚して、子供を生んで育てて、ローンを組んで家を買い、家族の生活を守るために生命保険に入り、定年まで勤め上げ、・・・。

そういう何となくの常識を全て疑い、会社を辞めることにして、必要が無いと思うものを手放すようになりました。

そして、大切なことをちゃんと見極めて、それを見つけたら大事にするようになりました。

子供の教育にも影響があったと思います。

それらのことを実行していく際に、最初、妻は抵抗しました。

でも、やめてしまっても大丈夫なものもあるんだ、ということを分かり始めてはいるようでした。

妻のパートを辞めてもらうよう、お願いしたのもその考えの一環でした。

記事には、理由をいくつか書きましたが、本当は、大きな理由がもう一つありました。

私的なことだったので書きませんでしたが、義父のことです。

義父が病気になり、少し危険な状態になってきました。

僕は自分の父が胃がんの手術をした時に父に寄り添って良かった、と思いました。

だから妻にも後悔の無いように、パートを辞め、実家で義父の世話をした方が良いのではないか、と考えたのです。

妻がどう考えていたかはよくわかりません。

妻には「先送り」してしまうクセがあります。

何か問題が起きたりすると、その対処をせずに先送りしてしまうのです。

僕にもそういうところはあるし、先延ばしして様子を見る方が良い結果になることもあります。

でも、僕は「会社を辞める」という大きな決断をしてからは、「良いと思ったことはすぐに実行するし、悪いと思ったことは躊躇無く辞める」という感じに変わってきました。

「先送りなんてしているほど人生は長くないと考えるようになった」、という考え方の変化もあります。

少し長く書いちゃったけど、そんな考え方のズレが生まれ始めたからなのか、すれ違いが多くなってきました。

僕がイライラすることも増えました。

イライラの原因は他にもありました。

でも、犬も喰わない内容なので割愛します。


そんな「いろいろなことの積み重ね」が事件をキッカケにして爆発しました。

妻に「もう、一緒に生活していく自信が無い」とハッキリ言ってしまいました。

長くなりました。続けます。

   
 

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