痛みを伴うと本当の問題点が見えてくる

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資産が減ってしまってゲロを吐きそうだという記事を書いたときに考えたことがある。

「投資資金の20%程度の下落は普通にあり得る」

ちゃんとそう考えていたはずなのに、いざ、その事態が本当に起きてしまうと、落ち着いていられなくなって、オドオドと慌ててしまい、最後にはゲロを吐きそうになってしまった。

そこまで取り乱してしまった理由は、「今の自分が取れるリスクの量を間違えていた = 投資資金が多過ぎた」ということだ。

だから、株式市場から一時撤退した。

そして、リスクの取れる資金の範囲をちゃんと決めて、7月の初めに株を買い直した。

今のところ、うまく持ち直すことができていると思う。(昨日は下落したし、この先もわからんけどさ)

痛みを伴うと本当の問題点が見えてくる。

逆に痛みがないと、問題点はなかなか顔を出さず、現状維持と思考停止が続いてしまう。

昨晩僕が怒りまくった理由に書いた、キライな人からの攻撃は僕に痛みをもたらした。

でも、なんて言うか、うまく言えないけど、痛み(怒り)のおかげで自分に火が点いたような気がしている。

僕は7月から個人事業を始めたけど、「とりあえず自分にできることでがんばってみる」みたいな感じで、とてもアイマイな気持ちで毎日を過ごしている気がしている。

芯になるような考え方や気持ちが無いと、なんだかフワフワとしてしまって、つまらない感じに日々を過ごしてしまう。

フワフワと過ごすことが悪いことだとは思わないけれど、1日の中で何時間か、または、週に2日くらい、真剣に何かに打ち込むようなコトがある方が、楽しく人生を生きられる気がしてきている。

ここ数日、今まで読んだことのないジャンルの本を読み始めている。

新しい課題に向かっていくために、新しい知識を得て、解決策を考えることは、とても新鮮で楽しい。

今年中に何らかの結果を出せるようにがんばってみようと思う。

↓今読んでる本です。

   
 

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