昨日「豪ドルを買ったら下がり続けて参った…」という記事を書きました。
今年の初め、2020年1月の豪ドル/円の価格は、1豪ドル=76円くらいでした。
それが今(2020/3/18)では、1豪ドル=64円近辺です。
その差額何と約12円!!
1万豪ドル持ってると、約120万円のマイナス!!
しかも、たったの2週間で…。
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本日、2020/3/19 10時59分。
豪ドルは、1豪ドル=60円以下まで下がりました…。
1万豪ドル持ってると、約160万円のマイナス…
たった1日で約40万円が溶けてしまった…
正吉、死亡。。。
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「何でこの時期に豪ドルなんて買ってるんだよ。バカじゃないの?」
と思われる方もいますよね。
なので、言い訳を書いておきます。
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実は、次男くんがオーストラリアに留学する予定なのです。
その留学費用として、1年間の学費が3万豪ドルくらいかかりそうなのです。(1豪ドル76円として、約230万円)
その他1年間の生活費も1万5千豪ドルとすると(1豪ドル76円として、約120万円)
1年間で350万円!!
我が家は富裕層ではないので、当然、学費は奨学金に頼るわけなのですが、生活費くらいは何とか負担してあげたいと考えていました。(次男くんには現地でバイトもしてもらいますけどね)
でも、もしも1豪ドルが100円とかになってしまったら、1年の生活費は150万円に膨れ上がってしまうのです。
あり得ない話ではありません。2014年末の頃は1豪ドル約100円でした。
まだ、コロナの「コ」の字も無かった今年2020年の初めに、慎重な(アホな)正吉くんは「安いうちに豪ドルを買っておこう」と考えたワケなのです。
(まさか、1か月で76円が60円になるなんて思わなかったもんで…)
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そんなわけで、目論みが見事に外れて、大損害を被っているワケなんだけど、これからどうしようか…。
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こう考えることもできる。
豪ドルの値が下がっても売らない。
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1豪ドルが50円になったとしても、留学費用も円に対して下がるワケだから「格安で留学ができる」と考えられる。
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結果的に損をするわけではない
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うん、そうだ、そうだ。
損失を確定してしまったら溶けてしまうけど、持っていれば良いのだよ。金利も少しは付くし。
これから先の4年間で、豪ドル安が続くとも思えないしな。(知らんけど)
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というわけで、精神的にはキツいけど持ち続けることにしました。
4年後に笑い話になっていることを願う…。
切に…。
18:00 追記:
RBA(オーストラリアの中央銀行みたいな所)が「必要であれば為替相場に介入する」との発言で、62円まで上がりました。
もっと上がってくれ~。
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