妻が仕事を辞めてから、夕方の愛犬くんとの散歩に一緒に行くようになった。
家に一緒にいても、会話をすることはあんまり無いけど、この散歩のときにいろいろ話すことが多い。
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もうすぐ2018年も終わるなぁと思ったので、何となく「今年はどんな1年だった?」と妻に聞いてみた。
妻は「何だかジェットコースターに乗ってるような1年だったよ」と答えた。
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うーん、確かに。
今年は、長男くんの不登校の続きから始まった。
昨年の秋から高校に行かなくなった長男くんは、年が明けても学校に行くことはなかった。
(もう高校卒業は無理かなー)と思っていたときに、急に「センター試験は受ける」と言い始め、そこから学校に戻り、何とか卒業までこぎつけた。
そして、大学にも受かり、4月からは独り暮らしの準備、引越しの準備、引越し、大学入学、独り暮らしの始まり、、
家族全体が、ズーンと落ち込んでいたボトムの状態から、トップの状態まで上り詰めて、春が終わった。
夏になり、長男くんも次男くんも遊び回り、僕は比較的ちゃんと(?)自営の仕事をするようになった。
しかし、、、
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秋になって、また事件が起きた。
そして、家族はまたズーンと落ち込んでしまった。
この1年は、ボトムからトップ、トップからボトムの上下差にやられてしまった感が確かにある。
僕の感情も大きく動いた年だった。
妻の感情も、きっと同じく大きく動いて疲れてしまったんだろうな。
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でも、とりあえず、家族4人は健康だ。
いろんなことが大きく動いた年だったけど、プラスマイナスゼロで、まぁまぁ良い年だったんじゃないかなと思うことにする。
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