9月の振り返りシリーズ:「九十九里浜北上旅」

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9月2日~千葉茨城方面に旅に出た。

中央高速と首都高で山梨から川崎に行き、川崎からアクアラインで千葉に渡り、海ほたるで土砂降りに遭いつつも、九十九里浜に到着。

この日は良さそうなキャンプ場を探して一人で泊まる予定だったのだけど、雨がバシャバシャ降ってしまって、(野外泊はキツイかも…)と思い始めていた。

次の日に泊めてもらう予定の友人Iくんに連絡したら、「ウチに2泊すればいいよ」とありがたいことを言ってくれたので、一宮市の彼の自宅に向かった。

Iくんは金曜日の午後4時くらいなのに既に酒に酔っていたので、(アレ?わざわざ平日に会社を休んでくれたのかな?)と思ったら、実は彼も会社を辞めて自営業を営み始めていたのであった。

彼が会社を辞めた経緯を話したりして、その日は深く飲み語り合ったのであった。

9/3

Iくんとは青年海外協力隊の訓練で出会った。もう30年近く前になるんだなぁ。

派遣された国は違ったのだけど、何となく気が合って仲良くなって、未だにタマーに遊ぶ(飲む)のだ。

千葉県一宮市は、2020(2021)オリンピックのサーフィン競技が行なわれた場所で、最近ではコロナでサーフィンが流行ったこともあって、都内からの移住者が多くなっているそうだ。

海沿いの道にはオシャレな店も多く、なんだかとても華やかな町になっていた。

この日は夜に、協力隊時代の同期の女性Mさん(埼玉在住)が訪ねてきて、3人で夜更けまで飲み明かした。(飲んでばっかり)

9/4

IくんとMさんと別れ、クルマで九十九里浜を北上する。

海を見ているととても良い気分になるので、しょっちゅうクルマを止めて海を眺めてしまい、ほとんど進まない。

Iくんの家から全然離れていない海の近くに宿を取り(笑)、この日はお寿司屋さんで夕食を食べた。美味し!

9/5

朝から温泉に入り、またまた朝の海を見に行く。もうホントに海ばかり見ている。

チェックアウトして、再び九十九里浜を北上する。

この日も昼に海鮮を食べ、海を見ながらのんびりドライブ。

夕方の早い時間に丘のような場所に建っているホテルを見つけたので、ネット予約して速攻チェックイン、夕方から夕陽の沈むのをホテルの部屋からずっと眺めていた。

いろんなコトを考えてたはずだけど、もう忘れちゃった。(^^;)

9/6

今日も朝から温泉。なんて贅沢な。

一応車中泊の準備をしてたんだけど、一度ホテルに泊まっちゃうともう車中泊は出来ない感じに…。人間とは弱い生きものですな。

九十九里浜を北上し終わり、銚子の犬吠埼に到着する。

犬吠埼灯台にもちゃんと登る。

この日も暑かったので、朝からボタボタと汗をかいてしまった。

そしてこの日も昼は海鮮。カキが美味かった~。

午後になって、茨城県に入った。

鹿島神社とか、漁港とか、いろいろフラフラ観光して、夕方に鹿島のホテルにチェックイン。

またまた温泉に浸かって、晩ご飯はお寿司と居酒屋で迷ったけど、居酒屋さんへ。

ツマミを控えめにして、美味しい日本酒をたくさん飲んだ~!

一人でヘベレケになってホテルに帰り、ズブズブと寝た。

9/7

天気が悪くなる予報が出ていたので、これ以上の北上はやめて、鹿島近くの海を探索しつつ、東京・埼玉方面に進む。

何となく成田空港に向かってしまい、成田の近くでお土産に梨を買って、東京方面に。

何となく成り行きで羽田方面に行ってしまい、飛行場に用はないのに1日で成田と羽田を制覇してしまった。

山梨までは帰る気力が無かったので、夕方、実家に泊まることにした。

これにて6泊7日の旅は終わり。

大したオチもない半一人旅ではあった。

しかし、久しい友に会えて、夏の海も堪能でき、美味しい海鮮をたくさん食べられた良い旅であった。

コロナも本格的に落ち着いてきたので、また新たな旅に出るぞ。

人生は旅なのだ。(椎名誠風)

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