胃がん切除をした父が退院しました -ここでも見つけた 会社を辞めて自由になった効用-

胃がん切除をした父が、退院しました。

手術後9日間で退院することができました。

「そんなに早く退院できちゃうの!?」と始めは驚いたし、
「大丈夫なのかよ?」とも思いましたが、
退院して、家の中を、ゆっくりとだけど、歩いている父を見ていると、確かに大丈夫なのでした。

胃を2/3切除してしまったので、今は、おかゆやうどんを少しづつしか食べられません。
今後も1日4~5食で少しずつ食事をしていくことになりそうです。

今回、がん診断から入院・手術・退院までの約1か月間、僕は実家に通って、手伝いをしたり、病院に通ったりしていました。

今も実家にいて、コレを書いています。

ふと、会社を辞めて自由に動ける生活でなかったら、きっと歯痒い思いをたくさんしたんだろうな、と思いました。

父の看病もそうなのですが、母も違う病気で体力が無くなってきているため、僕が思い通りに動くことで、両親も少しは安心できるし、親孝行らしきことが出来たんじゃないかなと思うのです。

母は「正吉が会社を辞めてくれてよかったよ」とまでは言いませんでしたが(^^;)、「一緒にいてくれて助かった」と言ってくれました。

いくつになっても親は親で、もうすぐ50歳になるのに、僕のことが心配なようで、アレコレと言ってきます。
(まぁ、僕がもっとしっかりしていれば、何も言われないのかもしれませんが)(^^;)

自分の子供が、会社を辞めて不安定になることは、親としては心配なことかもしれませんが、それが親不孝になるとはあまり思いません。

自分の子供が、多少不安定でも元気でいられれば、親としてはうれしいことなんじゃないかな、と思うのです。

父と母に寄り添うことで、死に対する考え方や、老いることへの心構え、など、気づいたことや考えることがたくさんありました。

このブログでも、折に触れて書いていこうと思っています。

   
 

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コメント

  1. 武州浪人 より:

    正吉さん、はじめまして。いつも楽しみにHP拝見しています。

    私も同感です。現実問題、会社に所属しながら、家族の介護が問題となった場合、制度としては存在する「介護休暇」を取得するのは骨が折れます。そういった細かい調整に神経を遣うのも一つなのでしょうが、介護の必要な親(には限らないけれども)に寄り添い、自分のできることからする、お互いに心を通い合わせ、これからも生きていこうとするためのやり方は、一つではないですよね。
    そんな当たり前のことにすら、組織の中では気づくことが難しいというのは、やはり悲しいし、生き方を考え直さなければいけないと思います。

    • 正吉 より:

      武州浪人さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
      読んでいただけてうれしいです。(^^)
      介護休暇という制度があっても、実際に取得するには、細かいルールがあって疲弊しそうですね。
      それならば有給休暇を取得して2、3日看とけばいいや、と以前の僕なら考えていたかもしれません。
      自分に余裕があって初めてできる、ということがあるように思えました。