一番書きたかった記事を書きます

この記事を書くことをずっと夢見ていました。

ブログを更新することがなかなか出来ませんでしたが、この間に3つの記事を書きました。

この4か月間くらいは、ずっと長男くんのことで頭がいっぱいでした。

そして、直近2か月間の長男くんは絶不調でした。

僕も不調になり、妻も不調になりました。

次男くんも含め、家族同士の関係も良好とは言えなくなりました。

そんな状態だったので、冷静にパソコンに向かって文章を書く、ということから離れてしまい、パソコンやネット自体からも距離をおくようになってしまいました。

「会社を辞めない方がよかったのかも・・」と初めて思いました

(このままでいると、子供が一生ひきこもってしまうかもしれない・・)という危機の中では、なかなか冷静にはなれませんでした。
この冬のかなり長い間、夫婦の関係を悪くしてしまいました。

自分の子供が不登校・ひきこもり・心の病になると、夫婦の関係に亀裂が入ることがあります

時を待つ

この秋から冬にかけて、高校3年生の長男くんは不登校をくり返し、ほとんど自分の部屋にひきこもるようになってしまいました。

理由はいろいろとあったと思うのですが、彼自身にも僕たち家族にも、その原因はよくわかりませんでした。

とてもツライ半年間でした。

1月半ばにセンター試験がありました。

「センター試験だけは受けてみる」と、試験前日に長男くんが言い出しました。

2日間の試験を受け、自己採点の結果は良かったようでした。

そこから流れが少し変わりました。

長男くんは高校卒業のために、少しずつ学校に行き始めました。

3年生は自由登校の期間になったのですが、出席日数が足りなかった彼は毎日学校に通いました。

その間にも体調を崩してしまったりして、綱渡りのような日々が続きました。

そして、、、

長男くんは高校を卒業することができました!(^^)

そして、、、

大学受験にも合格しました!\(^^)/

おめでとう。

僕が中学校を卒業するとき、ある先生が「終わり良ければ全て良し」という言葉を贈ってくれました。

今はその言葉どおりの気持ちです。

とてもうれしい。(^^)

高校を卒業したことも、大学受験に合格したこともうれしいけれど、彼が自分の力でそれらを勝ち取ったこと、そして、自信を取り戻したことが、何よりもうれしいです。

彼は今、元気に春休みを謳歌しています。(^^)

メールやツイッターで、いろいろな方から励ましの言葉やアドバイスをいただきました。

苦しい時期は、とても心に染みました。

どうもありがとう。

彼が不登校になり、部屋にひきこもるようになっていた間、親として考えたこと・悩んだこと・学んだことがたくさんありました。

次回からはそれらのことについて書いてみようと思います。
 

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